ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4237, 雑談ネタ、酒の肴ネタ ー10
自殺する人も多いんですけれど。でも外見はふつうで、ちょっと見てもわからない。
そういう離人症になられた人が、自分が現実感覚がないのをなんとかしたいと思うから、人と接近するわけね。
その人、きれいな女の人やったから、恋人がいっぱいできて、また、いっぺんに二人も三人もつくったらしいから、
恋人同士が殴り合いしたり、劇的なことが周りでいっぱい起こっているんだけれど、その人は全然、劇の外にいるわけです。
そうでしょう、現実を生きてないわけだから。 その入が、あちこちのセラピストのところに行ってみても、
どうしてもうまくいかない。何入かのあとで、私のところにこられた。 私のところにこられて、治るまで五年ぐらい
かかったんですよね。「本当にありがとうございます」とお礼をいわれたときの言葉がおもしろいんですよ。
「いちばん初め・先生に会ったときに、この先生で自分は治ると思った」
「どうしてですか」 「いままでの先生と全然違った」 「どう違った?」
「私が部屋に入ってきたとき、先生は、私の顔にも服装にも、全然関心を示されなかった」
というのは、ものすごく美人ですから。服もきれいなのを着ておられるんだけれど、その服も見てないし、顔も見てない。
(以下、字数制限のためカット10年11月01日)
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2007年11月01日(木)
2403, 恩送り (゚▽゚*)♪ ('-'*)オハヨ♪
ある本に「恩送り」という言葉があった。よい言葉である。もともと江戸時代にあった言葉で儒教的、仏教的な味わいがある。
それが明治以降西欧的な考え方が入り、死語になってしまった。親が子供にしてやったことは、子供もまた順繰りに子
孫代々受け継いでいくもの。それが血統であり家系として引き継がれていくものである。最近は「家」そのものが崩壊傾向にあり、
個人に重きを置くようになったが、それでも個人として「恩送り」を必要ということである。
最近「Web 2・0」で、情報公開が大きな流れになっているが、これも類似したものである。
ー電子辞書のウキィペディアによるとー
「恩送り」をとは、自分が誰かから受けた親切・善意・思いやりなどを、与えてくれた人へ直接返すかわりに、別の、
必要としている人達に送る事である。又、それにより善意が社会を巡り、様々な善き連鎖が社会全体へと広がってゆく事も指す。
これに似た言葉として、「恩返し」があるが、それは字の通り恩を受けた人に直接に恩を返すことが、
これだと二人の閉鎖的な関係で終わるが、「恩送り」という考え方・実践ならば、返す相手が限定されていないので、
親切を送り出す相手や、親切の内容は、自在に無理なく選ぶ事が出来る。従って比較的短い期間・時間の間に、
具体的に親切をこの世に"現実化"させる事が出来る。 人々が「恩返し」にこだわらず「恩送り」も選択肢とする事で、
社会全体としては、"現実化" し "流通" する親切の量が、圧倒的に多くなるのである。
これは1人1人の視点でも、日常的に自分が出会う親切の量が増える事を意味する。
井上ひさしはNHKの番組『井上ひさし福祉都市を語る〜イタリア・ボローニャの共生社会』において以下のような主旨の事を語っている。
ー 江戸時代に、「ご恩送り」という言葉がありました。ご恩返しは、贈り物を送ったり返したりで、関係は2人しかないわけです。
ご恩送りは、誰かから親切を受けたら、これを親切を受けた誰かに返すのではなくて、他の人に渡していくんですね。そうすると、
江戸に100万人いるとしますよね。1日に一度ぐらいは親切を受けることはありますよね、一瞬のうちに江戸の町に
100万の恩というものがバーッといくわけです。 それをお互いに回すわけですよね。
・・・(中略)最近ではある程度の年齢の人たちだけでなく、学生などにもこのような考え方が広がってきている。
特に旅好きの青年、ボランティア活動に熱心な青年などには顕著にこのような考え方を持ち、日々実践している者も多々見られる。ー
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11月01日(木)
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