ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4202, 閑話小題 ー危所に遊ぶ
(字数制限の関係でカット09年09月27日)
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2004年09月27日(月)
1273, 2000年前のポンペイ
先日、TVで「ポンペイ」を特集をしていた。 十数年前にイタリアに旅行した時に立ち寄った、
ポンペイの街の記憶とTVの内容が重なって、非常に興味を持ってみることができた。
ー まずはポンペイの概略を書いてみる ー
ナポリの南東にあるヴェスヴィオス山のふもとの町。古代ローマ時代には貴族たちの別荘地として発展し、パクス・ロマーナ期の
繁栄ぶりはめざましいものがあった。当時の人口は2万。公共施設が次々と建てられ、建物の構えはローマにひけをとらないほど。
悲劇は、AC79年8月24日にやってきた。ヴェスヴィオス山が突然、大爆発を起こしたのである。
大地は鳴動して山頂は吹っ飛び、火口がぽっかり口をあけた。 きのこ雲は天に達し、くもった空の下に、
三日三晩、火山灰と火山弾が降り注ぎ、泥流は火口をあふれ出し、町を襲った。ポンペイの町にも大量の石や灰が積もり、
噴火の翌日までにその灰の深さは5〜7mにも達した。屋根の損壊や有毒ガスによる窒息による犠牲者の数は
人口の1割にあたる2000人と考えられている。そこには火砕流でタイムカプセルのように、当時の生活が残されていた。
遺体を覆った火砕流の岩石の空洞に、石膏を入れて型どった生々しい遺体の像が幾つかあった。お金を握った者や、
妊婦や、奴隷、子供、犬など様々だ。街を歩いていて驚いたのは、タイムカプセルでドロップアウトしたようになるほど、
リアルに当時の生活が残っていたことだ。残っていた住宅の壁画などから見て「性」に対して非常に大らかであったようだ。
女中部屋には、自?用の男性の??が壁につき出ていた。幅10mの道路の両側には、焼きたてのパン屋、居酒屋、
売春宿などが通りに並んでいる。売春の値段まで残っている。今でいうとコーヒー一杯分だった。道路には轍の後がくっきりとあるし、
十字路には歩道がある。下水道や、公衆水飲み場もあり、街の中央には広い集会場もあった。今回のTVの特集で、全く知らないかった
事実を多くあった。街の殆どの人が、一瞬で亡くなったと思っていたが、発見された遺体は1000でしかなかった。
15000〜20000人の人口と推測されるから、遺体の半分は発見されなかったとみても、9割の人が逃げ延びたのだ。
(字数制限の関係でカット09年09月27日)
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2003年09月27日(土)
906, 金魚の話
あるスーパーセンターのペット売り場の金魚売り場に行くと、今まで見たことがないような元気な「黒いランチュウ」がいた。
仲間とは群れず、一匹水槽の中を泳ぎまわっているのだ。 指を水槽につけると、人懐こく指を動かした先をついて回ってきた。
事務所の水槽は丁度定員一杯だったが、「凄い!二度と巡りあうことがない!」とポケットマネーで即座に買った。少し高かったが。
事務所の水槽にはランチュウだけ12匹いるが、現在その中を一匹が我が物顔で泳ぎ回っている。5倍もある一番大きいボス?と、
顔をつけて餌を奪い合い食べている。大きいヤツは普通の数倍、餌を食べなければならない。その為には水面に口をつけてバキュームの
ように,浮いている餌を吸い取っていく。これと同じ食べ方を一匹だけ、この凄いヤツが早くも身につけた。 餌をやろうとすると、
水面を飛び上がる勢いで餌にくいついてくる。 殆どが群れているが、一切群れないのがよい。 まだ数週間しか経ってないが、
日ごとに大きくなっていくのが判る。 こういう奴が、鳥でもいた。 エネルギーが満ち満ち溢れているやつだ。 無毛性のインコの
ヒナで手を差し出すと、必死で身体を摺り寄せてきた。後で買っておけばよかったと後悔した。金魚でも弱いやつは、入ってくると
既存のヤツに水槽の片隅に追いやられ、1〜2週間で死んでしまう。 隅のほうを向いてジッとしている。動物社会と同じである、
いや人間社会と同じだ! 所詮人間も金魚も同じだ。 結婚した頃に、ランチュウを数匹飼っていた。その一匹が水面を跳ねるのだ。
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09月27日(木)
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