ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[394564hit]

■3858, 幽霊を哲学してみる
人生をいくつかの段階に分けて考えることは昔から多くの人が試みてきた。成人までの発達段階についてはフロイトの
図式が長い間君臨してきたが、最近はピアジュの長年の実証的研究による図式がつねにこれと比較対照されるようになった。
全人生の分析としては、シャーロッテ・ビューラーの「生活曲線」が興味ぶかい試みである。最近では
エリック・エリクソンの「ヒトの八年代」が注目をひいている。その年齢的区分だけを示すと、次の通りである。
*乳児期。*二〜三歳。*四〜五歳。*六-十一歳。*十二−十八歳。
*成人早期。*中年期。*老年期。
 この各年代にそれぞれの課題と危機があるが、それがうまく乗り越えられたときには生きて行く上で大切な力が身にそなわる。
その力とは「徳」である。エリクソンは原語(ラテン語)の意味で使っているのだ、とわざわざことわっている。つまり道徳的な
価値判断のニュアンスを加えたくないのであろう。しかも人間の生を支える力は、そのまま「徳」でもあるわけだから、
それでこのことばを使うのだという。たとえばエリクソンの考えるところでは、乳児期の課題とは「基本的信頼感」を
形成することで、これがうまく果たされると「希望」という力あるいは徳が人にそなわるという。 
   次は彼のルッター研究からの一節である。
 (以下、字数の関係でカット2008年10月18日)
・・・・・・・・・
2006年10月18日(水)
2024, ある「煉獄」の中にて             才八∋ウ_〆(∀`●)
これからの内容は本人の同意を得て書いている。
(もし本人の同意なくして書いたとしたら、本人を著しく傷つけことになる上に、裏切り行為になる。
 本人曰く「母の苦労を多くの人に知ってもらえるから、書いてもよいです!」・・)
そこには誰も悪人はいない、存在するのは人類最大の問題(嫁・小姑など家に存在する)不条理である。
Aさんの話を聞くうちに浮かび上がってきた奥行きの深い話である。どこの家にも、このような問題はあるが、
あまりにも複雑な構図である。それを背景としてAさんの一人間としての素晴らしさが浮かび上がってくる。
                       〔註〕煉獄とは、地獄と娑婆ー現世の中間にあるところ
ー女性Aさん(25歳)の視点で書くー (以下、敬称は略す)
・Aの母親F(48歳)が夫と離婚、Aと弟を引き取り中越地区にある実家に出戻った。
・実家にはFの両親B・C(80歳前後)と、Bさんの未婚の姉のD(80歳代前半)がいる。家は大きな家ではない。
・Aの母親Fは、AとAの弟E(21歳)を育てるため身を粉にして働いた。
 そしてAは女子短大を卒業、新潟に就職して5年目になる。
 弟Bはコンピューター専門学校を卒業、今年から首都圏のソフト会社に就職した。
・ところが母親は立ち仕事で人一倍働いたため、腰痛が悪化。去年から働きに出れなくなり収入も途絶えた。
・そのため元々折り合いが良くなかった同居の叔母Dとの人間関係のバランスが崩れてしまった。
 子供二人が家を出ていってしまったことと、母親Fが働けないため収入が途絶えたことで、
 弱い立場の陥り、その結果として鬱病になりかけている。
・Aにとっては、そんな実家には帰りたくないが、そのままにしていたら母は重度の鬱病になり廃人になってしまう。
 A一人の収入では母親を引き取れない。そこが地獄絵図の世界としても、その狭い家に帰らないと
 母は間違いなく潰れてしまう、 という内容である。 
  露骨に言ってしまえば、
 ・「行かず後家」と、・その実家に「出戻ってきた母」と、・嫁の立場の「お祖母さん」と、
 ・その間でシドロモドロする「お祖父さん」が、織り成す小さな世界の蓄積された‘葛藤ドラマ’ということになる。
   (以下、字数の関係でカット2009年10月18日)        (*^ワ^*)i バイバイ
・・・・・・・・・
2005年10月18日(火)
1659, 北イタリア旅行記−8
 ー旅行雑感−1
 旅行中に、色いろな思いや出来事に行き会うことが多い。ただ、文章にするには如何書いてよいものかと切り捨てている

[5]続きを読む

10月18日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る