ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3848, 料理はメディア
ごらんください。すべての災いを福に転じた幸福の文章であります。
「知りたいと望むすべての者に告げる。この紙片は干クローネの価値がある。
皇帝領内に埋もれた無尽蔵の宝が保障する。直ぐにでも掘り出して兌換に当てる用意がある」
(皇帝)途方もないイカサマだ! だれが皇帝の著名をした? 罰しないでおくものか!
(大蔵卿)お忘れですか?その手で著名なさいました。皇帝自身がイカサマと思うような政策。皇帝領内に埋もた(?)
無尽蔵の(?)宝(?)により保障することによって、「ただの紙切れ」を貨幣として流通させるという途方もない考えが、
この国の財政立て直しのためにメフィストがひねり出した妙案だった。しかし、このことによってこの国の財政は
見事に立ち直る。しかも立ち直ったのは、財政だけではなかった。「過剰流動性」の力で、沈滞に喘いでいたこの国の経済は、
みるみるうちに息を吹き返してきたのである。
このケインズ経済学的処方箋の効能を、ゲーテは「大蔵卿」の口を通じてこう語らせる。
(大蔵卿) さっそく署名をいただきましたので、昨夜のうちに彫り師に刻ませ、どっさり刷り上げたのに印を捺しました。
ほかに十クローネ。三十クローネ。五十クローネ。百クローネの紙幣にいたしました。国をあげて喜びにむせんでおります。
町をごらんください。ひっそり死んであったようなのが生き返り、わき返っています。
−−
以上だが、皇帝がアメリカ大統領のブッシュか、メフィストはアメリカを支配しているユダヤ資本家か、はたまた
ロスチャイルドか?しかし、最後は、それ故に自壊していく姿は、喜劇になる。いや、壮大な悲劇である。
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2007年10月08日(月)
2379, 人は60歳で何をしたか −5 (p≧w≦q)オッ☆ o(≧▽≦)o ハァァァァァァ♪
「人は60歳で何をしたか」 藤原治・著
まずはー大江健三郎『燃えあがる緑の木』ーから、印象的な部分を抜粋してみる。
ここでは、 大江健三郎の魂に対するイメージを鮮明に言葉にしている。「亡くなった人が、生まれる前から割り当てられていた、
森の樹木の根っこに戻っていく」 自分の両親は、どの木に戻っていったのだろうか?もし両親に、「この木と思う!」
と言われていたとしたら、 墓より意味は深いはずである。「自分の木を見つけておきなさい!」という言葉にハッとしたことが
あったが・・ 今度は本気になって、自分の木を探すことにした。知人の別荘?に大きな大きな藤の木がある。
(字数の関係でカット09年10月8日)
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2006年10月08日(日)
2014, ゴミ少女 −1
おはよ〜!(*^ワ^*)i(~O~)ふぁ・・
図書館で「新潮45」の1月号を何気なくページを捲っていると、ある一枚の写真に眼が吸い寄せられた。
(字数の関係でカット11年10月8日)
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2005年10月08日(土)
1649.マグロ屋福助ー亭主・宗親の独り言・・8
8・うちの商法ー3
宗親
昼も定食を一品だけ出してるんだ、日替わりでね。月曜はマグロ刺し定食、火曜日はマグロハンバーグ、
水曜日はマグロブツトロロがけ定食、とかしてね。すべて700円で100食限定でね。もちろん完売だね。
特に金曜日はトロ定食980円で出すの。行列になるよ。普通だったら原価割れ寸前のはず。いや実際の価値は3千円以上だよ。
一本おろすからできるんだ。お客は知っているの、その事を。うちの店の厨房は、一歩入ると機械だらけなの。
マグロのメイン以外は手をかけないの。ご飯、味噌汁、コーヒー、スープ、オニギリなんか手をかけないように器械化がしてあるんだ。
今の器械化は凄いよ。それと生野菜の真空パック技術なんか信じられないぐらい凄いよ。手を抜くところは、徹底的に抜くんだ。
その反面、入れるところは徹底的に入れるんだ。初めはね、中の上の商品を中の下で売れってねコンサルタントの先生に教えられたの。
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10月08日(土)
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