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堀井On-Line
by horii86
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■3733, 閑話小題
数ヶ所名所を観た後に、輪島に到着。そこでは有名な「朝市」を覘いてみる。昼近くに着いたが、殆どの店はまだ開いていた。
風情のあるオバサン・オバアチャンが、それぞれの個性を売りにしている。帰りは、逆に富山寄りのコースになっている。
七尾と数箇所を観て、最後は金沢駅で解散。観光バスは気楽に最短のコースをまわってくれるからよい。その後、駅の地下の
おでん屋に寄る。いつも帰省する時に寄る店で、何げないオデン屋だが有名店である。ここの土手焼きとオデンとハンペンが絶品で、
また焼き蛤が美味しい!何ともこたえられない店である。そのあと香林坊まで移動、そこで一人飲むことにした。初めて入る店で、
少し高級そうなスナックで、靴を脱いで入る店だ。中は幌馬車内をモチーフにしてある。初めてみる異様な雰囲気を漂わせている。
ママとホステスは、ウエスタン・スタイルで、何か西部の田舎町に来ているような錯覚をしてしまう。薄暗いカウンター内に、
赤い顔文字のネオンが印象的だった。アメリカのウエスタンの片田舎にいる!という感覚になる。今度、誰かを連れてこよう!
とにかく金沢は何処もあか抜けている。今日は一日としては、充実をした時間を過ごせた。こういう急に思いたって一人でする旅は、
自分を開放してくれる。小さな籠から飛び出し小さな自由を満喫して、再び籠に舞い戻った鳥のようだ。来月は市内の観光バスに乗ってみよう。
面白そうだ。まだまだ、市内で知らない場所が観光ガイドに多くあった。金沢は、富山に福井に能登に加賀温泉、そして金沢市内に
多くの観光資源が豊富にある。そういえば、一昨年も四日市にいた時に紀伊半島を一泊旅行をした。尾鷲に一泊した列車旅だった。
まだまだ、学生時代を背負っていた。また四日市を去るとき、同期の連中と尾鷲と伊勢に「お別れドライブ」をした。急に変なことを思い出した。
渡辺、西尾、桜井、私に、女性が二人いた。その一人と西尾が結婚したと、桜井から聞いた。彼らは一番初めに配属された職場の連中だった。
いろいろあった。昔を思い出すには、まだまだ早い!明日は、結婚で辞める藤井さんの送別会だ。
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2004年06月15日(火)
1169, 秘境・異郷ツアーレッスン ー1
過去にいろいろ秘境・異境ツアーを書いてきた。この随想日記の引き出しのコーナに「秘境・異境コーナ」をつくる予定だ。
そのための前段として、このテーマで書いてみる。このツアーから学んだものは、あまりにも多い。
今まで書いてきた文章を読み返してみると、想像をはるかに超えた自然や遺跡や文明に出会い、感動をしてきた痕跡が
記録してあった。実際にこの目で見て肌で感じ取ったことは心の奥底に残るもの。
「うあ?、何じゃこりゃ!、この地球上にこんな世界が実際にあるんだ、知らなかった!」と何度も何度も思ったことか。
そこで何よりも感じたのは、世界の広さと、自分の小さな世界である。自分の満足や不満のことなど、
この広い世界からみれば些細なことでしかないと実感できる。世界では人間の占める立場が、いかにささやかなものであるかを
つくづく悟らされる。旅行は人間を謙虚にさせてくれる。10日から半月の旅行でも、秘境に行くには莫大のエネルギーをつかう。
一回の旅行の経験ごとに、間違いなく自分が成長していくのがわかる。自分の世界が広がり、それだけ内面が深耕していくのが
よく解るのだ。そこの大自然に感動するのは、自分がそこに同化したことであり、自然の中にある霊性と自分の霊性がつながる
ことになるのだ。それが精神の若返りの秘薬になる。多くの旅に出かけたところで人生観が変わっても人格は変るわけではないが。
「世界は一冊の本と喩えると、旅をしないものはその本を一頁しか読めない」という。まだまだ、これから先のページが
多く残っている。旅をするのは到着するためではなく、そのプロセスこそ意味がある。そのすべて楽しみに引き上げることだ。
人生と同じである。秘境旅行という本を1ページごと読み続けている限り、連続線の旅行をしていることになる。
それだけ、私にとって強烈な体験でもある。 成田で、飛行機に乗ると逆に「ああ旅行に帰ってきた!」
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06月15日(水)
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