ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3653, あと一月で10年
若い人が当たり前だと思っていることでも、リアル社会の大人たちは何にも知らない。 ネットの「あちら側」の興奮はリアルの
「こちら側」には全然伝わらない。ウェブ社会とリアル社会の本質的融合はイメージできない。ウェブ社会では特殊で
不思議なことが起き、影響力が大きくなっても、普通に暮らしているリアル社会の人には全然見えない。
家庭で言えば、お父さんとお母さんはリアルの社会で暮らしている一方、15歳と13歳の子どもはアフィリエイトと
グーグルのアドセンスで小遣い稼ぎしている。昼間、学校に行ってる間に、子どもたちの分身のウェブサイトがパートの母親より稼ぎだす。
でも、親にはよくわからない。子どもは相変わらず「勉強していい大学行きなさい」と言われ続けている。
若い人たちは「説明してもしょうがないからいいや」となってしまう。「ウェブ」と「リアル」の隔絶は時間がかかる。
生まれた時にはウェブがあった子供たちが、リアル社会の主役になると変わってくる。 だから長い時間がかかる。世代交代に
よってしかリアル社会への変化は起きないように思う。シリコンバレーから、日本のIT産業をどう見えているか?現在の日本の
ベンチャー企業のあり様は、20年から25年ぐらい前のシリコンバレーに近い。90年代後半にシリコンバレー型の起業家経済の種が
日本にも輸出された。日本社会でも芽が出てきている。普通の経済ルールとは違うから、鬼っ子みたいな企業も生まれるだろう。
でも、種は植えつけられた。だから20年ぐらいかかると、そういう起業家経済圏が広がってくる。 例えば、ビル・ゲイツは50歳、
スティーブ・ジョブズも50歳。PC産業が誕生した70年代半ばに20歳ぐらいだった人が、成功したのが80年代前半。
ゲイツら有名人だけではなく、そういう企業の成長期に会計士や弁護士で入った人がいる。
ベンチャーキャピタル(VC)でも、グーグル、アマゾンなどへの投資で知られる大手クライナー・パーキンスの
ジョン・ドーアとかも同じ世代だ。まず親しい仲間と会社を立ち上げた。その後、違う会社で失敗したり成功したりして、
ある人に引っ張られてこっちにきた、というようなことを繰り返している。彼らは30年間、同じような経験を積み重ねてきた。
(字数制限のためカット2010年3月27日)
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2005年03月27日(日)
1454, BOSEのステレオー5
BOSEのコンポが居間に入って二週間経った。年に数回しか聴かなかったCDを、一日朝晩平均2時間は聴くようになった。
(字数制限のためカット2010年3月27日)
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2004年03月27日(土)
1089, その一言が運命を!
私の最大の欠点は一言多いことである。それも親譲りの胸を深く切り裂く言葉を言ってしまう。
子供の頃、父親の言葉の鋭さが一番恐ろしかった。そして、その部分を引き継いでしまったようだ。
昨夜もスナックのママから以前、「グサリと、その一言で刺してしまった」状況をリアルに聞かされてしまった。
ついついジョークで言ったつもりが心の一番深いところをついていたからだ。 本当に困ったものだ。
さらに、学生時代のゼミで現象分析の訓練をしたためか、一瞬で言葉が脳に出てしまう。 当時の日記を読んでいると、
その当時言ってしまった「その一言」の多くが思い出される。 家内も私に負けず言葉が鋭い。言い違いや甘さに対して、
即座に強烈な皮肉で帰ってくる。言葉に対しては家庭内でも真剣勝負である。結婚当初になるが、泥酔している私の顔を見て
「白ナス!」と言われたことがあった。鏡を見たら、本当に白ナスのような顔であった。
「言葉の持つ恐ろしさ」をいっている格言が幾つかある。 自戒を込めて列記してみる。
・「神は言葉が持つ破壊的な力から私たちを守っていてくださる!
鋭い刃物よりも胸を深く切り裂く言葉がある。一生胸に突き刺さったまま忘れられない言葉がある」
・「賢者の口は心にあり、愚者の心は口にある」
・「ガチョウのわめき声は、ライオンの爪よりも痛みを感じさせることがある」というスペインの諺がある。
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03月27日(日)
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