ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3397, おテレビ様と日本人 ー2
この世の名ごこりに、周りの風景を眺めるためにあてた。・・・しかし、その瞬間最も苦しかったのは、
絶え間なく頭に浮かんでくる想念で、もし死なないとしたら、もし命を取りとめたら、それは何という無限だろう。
その無限の時間がすっかり自分のものになったら、俺は一分一分をまるで百年のように大事にし、もう何一つ失わないようにする。
いや、どんな物だってむだに費やさないだろうに」『(世界文学全集・ドフトエフスキー)より抜粋』減刑が言い渡されると、
ドフトエフスキーは狂喜する。その仲間のうちに発狂したものもいた。
死の宣告は人間を極限の状態のおかれる。 人間は弱い存在でしかないのだ。
ーー
以上であるが、この体験があったからこそ大小説家になったのだろう。バンジージャンプの飛下りの板の先に立ったときの
恐怖経験がある。その時思ったことは、「これは死である。この凍りつくような恐怖は考えていたことと全く違う。
飛び降りるしかないが、今更止めるわけにいかない。何をやろうとするのか?どうしても飛び降りなければならないのか!
ただ前に体を投げ出すしかない! 何か時間が止まるという言葉があるが・・・考えていたことと、実際がこれだけ違うのは初めて。
しかし、ドフトエフスキーのそれは、比べ物にならないほどのはずだ。私はガン末期の死の宣告はすべきでないと思う。
このドフトエフスキーの心理を、カタチを変えて経験しなくてはならないからだ。その瞬間から、極限の状態に置かれるのだ。
それも肉体的極限の苦痛で、七転八倒して! 死を考えることは、生を考えることでもあるから取り上げているが。
「死ぬまでは生きているから」と気楽に考えてもいられないが、しかし気楽に考えるしかない。
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1253, 死について再び考える ー1
(字数の関係上カット09年07月14日)
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2004年07月14日(水)
1198, 口ぐせー2
ーどうしようもない!?
(字数の関係上カット09年07月14日)
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2003年07月14日(月)
831,アラスカ旅行記ー6
旅行のもう一つの楽しみは、全国レベルで変わった人との接点である。
・まずは、60代後半の女性。6年間、毎月旅行に出て62回目の参加という。6年前に旦那と大喧嘩が勃発して、今や修復不可能。
別れるより良いと、毎月出ているという。もう疲れたが、後は野となれ山になれと出続けているという。
旅先で部屋に戻っても、旦那のことを思い出して腹を立てているとか。 聞いていても悲しくなる。「ありがとう」を毎日千回、
いや一万回言え!といいたくなった。夫婦しかわからない何かがあったのだろう。 先日も身辺の60過ぎの知人が離婚したと
先日聞いた。旦那に若い女ができたのが原因だという。また学生時代の同級の女性が離婚をして、新たに結婚をしたという。
これで3回目の結婚である。人生の深遠さを思い知らされる。
・若い女性が二人参加をしていた。自意識過剰の若い女性が、終始大きな声でアラスカの地で自らの恋愛話をしていた。
黙っていろともいえず、場違いの二人に他の全員が辟易!もっとアラスカの地をじっくり堪能すべき!と思うのも年齢と経験の
違いのためか。その世界しかないのだから仕方がないが、「無知ということは罪」と思い知らされた。
その聞き役の方の女性が面白い。
「自分は蚊に刺されない。一年に一度位刺されることがあるが、朝起きると腕の上で死んでいる」という。
「血液型によってそういうことがあると聞いたことがあるが、血液型は何型?」と、グループの一人がを聞くと
「両親がAとO型。自分自身は一回も調べたことがないので解らない」という。いろいろな体質の人がいるものだ。
・ホテルのロビーで同じチャーター機のグループの人達がいた。その一人が新潟県の燕の人であった。
家内工場をやっており、この1~2年で両親がたて続きで亡くなったとか。2年前に初めての海外旅行でアラスカに来て
キングサーモンのオプションに参加。今度は4日間車を借りて、独り釣り三昧をしてきたという。魚は釣った後で逃がすとか、
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07月14日(水)
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