ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[395846hit]
■2881,アメリカの住宅金融の惨状とは −2
といって過言ではない。怒涛の勢いで変貌している都市の姿が、そこにある。
その高層ビルの設計家を何人か紹介しながら、現在の中国事情を紹介するTVの番組の内容を紹介してみる。
現在の上海は、各国の設計家の高層ビルの展示会のようなものだ。その中で最近、中国人の若手設計家の
計画をした高層ビルが最近目立つようになってきており、そのいくつかを紹介していた。
「新秀賞」という優秀な若手設計家に与えられる賞があり、若手設計者にとって大きな権威への登竜門になる。
実際に設計した高層ビルと、そのコンセプトに対して専門家数人の審査がある。
そして多くの設計者の中から、5人に賞が与えられる。
TVでは、その内容を詳細に紹介していたが、日本では見る機会がない面白い切り口であった。
19世紀末から20世紀にかけて建られた「リーロン」という低層の住宅が、上海市内の60㌫を占めている。
その再開発として、次々に高層ビルが建てられている。既存の住民は、安く優先的にそこに入居できる。
上海市全体の都市計画の模型があったが、完成時点では殆どロスやサンフランシスコのように、
高層ビルが林立する予定になっている。これも新しい斬新な設計ときているから、21世紀そのものだ。
15年ほど前に北京と上海に行っているが、新しいビルは皆無。わずか15年で、全くちがう都市に変身してしまった。
数年前に北京にも一泊をしたが、その時も、ただただ驚いた。
新空港から北京市内まで、高層の住宅ビル群の建設ラッシュであった。
現在の中国の政治体制は日本の戦後に似ている。社会主義体制が高度成長に必要条件といえる。
日本はアジアの横丁になってしなうのか?前門の狼がアメリカ、
後門の虎が中国になるのだろうか。いや、既になっている!
・・・・・・・
2003年02月23日(日)
690,「わたしを認めよ!」
「ぶざまの人生」「まれに見るバカ」が何とも面白い内容であったので
三たび「わたしを認めよ!」を買ってしまった。これも前書にまけず面白い内容であった。
この3冊は日常の心の何気ない事を取り上げているから、ひき付けてはなさない内容になる。
「なるほど、なるほど!」という説得力がある。人間は誰でも褒められれば、解っていても有頂天になる。
人が褒めてくれない時は、自分で周囲に褒めてくれるように誘導さえする。
「私って若く見えるでしょう?」「あの人と自分はどっちが若く見える」
この場合明らかに自分の方が若く見える時のみいう。その反面、自己認証が歪んだカタチとして
貶しに入るケースがある。 私の嫌いな痴呆迷士と子狐に、このタイプが多い。
褒めるということは認証として、一番大事なことである。
しかし、認証はもっと深い意味の話である。前書きと要約を書きうつしてみる。
・・・・・・・・
「わたしを認めよ!」 洋泉社新書018
著者名 勢古浩爾
まずは「まえがき」の要約
ー我々は認められたがっているーもっと厳密にいうと「承認」されたいのだ。
「まじめでおとなしい」性格!、これは明らかに揶揄を含んだ否定の言葉である。
わたしには、「まじめでおとなしい」ことのどこが悪いのかまったくわからないが。
この言葉は自己証明にならないのだ。 根本的には、自分という存在を証明したいのだ。
人間は承認原則と証明原則の力学として読み解く事ができる。
ー内容
・人間は「承認」を求めて生きている。自分という存在の意味が他人から否認されるとき、人は絶望し、あるいは暴発する。
人は、自分の何をどのように認めてもらおうと欲しているのか。狂おしいまでに「承認」を求める人間の心理構造と
いかなるものかを考察し、現代日本における承認の実態を解き明かすとともに、最終的な承認である「自己承認」を
手に入れるための心のありようを探る内容である。何より、「人間に必要なのは、自分の『価値』を『肯定』
してもらうことではなく、『意味』を『承認』してもらうことだ」と主張している。
ーそれでもわたしが生きる意味とはなにか?
ー感想ー
[5]続きを読む
02月23日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る