ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2681, マネーの未来、あるいは恐慌という錬金術 −1
「クレームが来るのではないかと予想はしていたが、こんなに大きな波とは」。
NHK前会長らの顧問辞任を発表する会見で、橋本元一会長は見通しの甘さを認めた。
NHKという巨大な船のデッキに立った新船長が、さざ波程度を予想していたとは
思えないが、うねりぐらいならかわせると踏んでいたのだろうか。
波は、時に予想を超える振る舞いをする。その一つが「一発大波」だ。
気象エッセイストの倉嶋厚さんの「お天気衛星」にはこうある。
普通、人が海岸に立って感じる波の平均の高さは、その時に現れた波を高い順に並べて、
上位3分の1までの高さを平均した値に近い。 天気予報の波の高さもこれだ。
しかし千波に一つは約2倍の大波になって、人や船を襲う。
波に関する幾つかの本によると、世界で観測された最も高い波は、10階建てのビル並みの37メートルだ。
1933年2月、大荒れの太平洋上で、米海軍のタンカー「ラマポ」が報告している。
巨船「NHK」は、これまでにないような高い波に囲まれている。
視聴者の目は厳しく、操船を誤った船長の交代だけでは波は鎮まらない。
前船長や取り巻きの口出しを許さない、本当の意味での新しい船出が必要だ。
この船は不沈船とも言われてきた。受信料という、他の船には無い永久固定燃料の供給が
あったからだ。今度の波は、燃料供給の方法の見直しも求めているようだ。
視聴者から見て、民放では得られない価値のある放送・報道がどれだけできるのか。
かじ取り次第では「一発大波」を何発もかぶりかねない。
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1222, 今まで見たことがないほどのバス
2004年8月7日
長岡祭りの花火で、メインは信濃川の駅から見て手前側であった。
この数年川向こうにも、観覧席が出来はじめたときいていた。
それが、家内の知人の話によると、信濃川河川敷跡の空き地に
「今まで見たこともない位の多くの観光バスが止まっていて、近畿ツーリストのシールが貼ってあった」とか。
この20数年来、長岡に泊まれない花火客が新潟まで来て泊まって8月2日は満室だった。
それが突然、半減をして如何したことかと不思議であったが、なるほど納得をした。
バスパックなら、新幹線の交通費片道の半額で、目的地まで行ける。
帰りも朝一で帰ってこれるのだから、お客にとって合理的である。
その上宿泊代は浮くし、わざわざ新潟まで新幹線をつかって行くこともない。
京都の花見のパック旅行のようなもの。前日の22時に新潟を出発、早朝に京都に着いて、花見をして夕方に京都を出発。
やはり、22時に新潟に到着。車中は睡眠に丁度よい。それで一万円なのだから、価値は充分にある。その花火版ということだ。
サッカーも、最近バス・パックができた。会場まで来て、遅い試合でもバスで帰ってしまう。
それで入場料を含めて新幹線の料金の半額で済む。
趣味の「秘境旅行」でも、このパックを使うから安く、安心をして行けるのだ。
最近は、各社が共同をして、飛行機を貸切で、乗り継ぎをなくして直接、
秘境?の地(アイスランド、アラスカ、グリーンランド)に乗り付けるパックも出始めてきた。
時代は、サービス化である。
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2003年08月07日(木)
855, 「借りた金は返すな!」ー読書日記
本屋の平台に最近山積みになっていている。題目からして刺激的である。
中小の経営者の知人が、この本を読んで目が洗われる思いだったといっていた。
潮流が恐慌状況の為、ベストセラーになっていると家内も言っていた。
その人から借りようかと思っていたが、最近会うチャンスがなかった。
webのアマゾンからある本を発注する時に偶然この本を見つけた。
中古本もあり半額以下で買える。迷ったが買ってみた。
読んでみて、中小精細企業の経営者なら、会社の良し悪しに関わりなく読む価値があると思った。
ここに書いてあるようなことをやらなければならない事態に陥らないようにすることが、もっとも大事であると思えた。
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08月07日(木)
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