ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2337, 郵便配達夫シュバルの理想宮  −1
彼等の時代に描いたのが判明できたという。)

 その地上絵は飛行機ではじめて発見、判明された。それが何を意味しているのか、
宇宙人説、空飛ぶ人間説、星座をあらわすカレンダー説などあるという。
灰色の土地を十cmも削ると黄色の地面が出てくる。
それを三十cmの巾で十〜三百mにおよぶ絵をえがいている。
その数がペルー全土で二百以上あるという。
そしてその多くがナスカに集中している。
 
 セスナ機で二十分位飛んだ大平原にあちこち見えてきた。
本当に宇宙人にみせる為としか思えない。“UFO”のまさに世界である。
少なくとも、このフライトの間は宇宙人は本当に存在しているのでは?
と確信したくなる光景であった。
ハチドリ、クモ、コンドル、サル、宇宙人の絵と、
その背後に何キロにわたる縦横に描かれた直線は、
誰に見せる為のものであろうか不思議そのものである。
 
 編みあげの髪の毛のインデォのおばちゃん、アンディスの山脈、
チチカカ湖にすむ原住民の素朴な生活。
そして世界の七不思議といわれる巨石建設の技術等に、
強烈なペルーの魅力的な世界が今でも脳裏にやきついてはなれない。
高山病に悩まされ死ぬ思いであったが、そんな事は些細に思わせるほどの
聖なる不思議な日々であった。
(次の南米はペルーの反対側にあるキアナ高原にある世界最後の秘境、
                          テーブル・マウンテン)
                 ーH08年6月6日〜
H0809 大地の果て南アフリカ 

 はじめに南アフリカに注目した時、何と遠い国かと思ったが、
英国・ジンバブエ・ボツナワと飛行機を乗り継いで
本当に“遠くへ来たものだ!”と実感した。
わずか十一日の間にこれだけ多くの見聞と感激と驚きを経験できるとは…。

 ツアーの同行者十名が二十〜五十回以上のリピーターが大部分で、
トラベルにつきもののトラブルを全員で逆に楽しむ強者ばかり。
そのためかストレスが最小に済んだ事もあって、非常に楽しく味わい深い旅行であった。

@ 一番の圧巻はジンバブエにある世界三大瀑布の一つのビクトリア滝であった。
 リビングストンの発見したこの滝は幅千七百m、落差百五mあり、
 まさにあのイグアスの滝に匹敵する壮大かつ豪快な男性的な景観であった。
 またそこでの超恐怖体験のバンジージャンプは、
 この旅行のすべての記憶を消しさる位の強烈な体験であった。

A また次に行ったボツナワ共和国のチョベ国立公園でのサンセット・サファリと、
  翌朝のポート・サファリもケニア・サファリと違った味わい深いものであった。
  野生の象がハトやスズメのように街の中へ入りこみ、木の葉を食べているのには
  腰を抜かさんばかり驚いた。そしてロッジに帰ってくるとホテルの柵の入り口に、
  やはり五〜六頭、  木の葉を食べていた。ケニアの殺気だった緊張感がまるでなく、
  田舎の、のんびりしたアフリカ…という感覚であった。
  ここでは象があまりに増えすぎ間引をしているという。

B 喜望峰も感激の連続であった。
  大地の果ての峰の左にインド洋、右に大西洋という。
  ここでしか見られない高台で海をみとれていると、
  何と!クジラが泳いでいるのが見えたのだ!
  これこそ喜望峰での最高の見ものであった。
  また喜望峰に来る途中でたち寄ったミニ・クルーズでの、
  数千頭のオットセイの群れの岩場も印象に残った。
  帰路にたち寄った小さな湾の野生ペンギンの群れに
  一〜二m近くまで近づき顔をつきあわせたのも、
  自分が人間である事を一瞬忘れてしまいそうであった。

C 南アフリカといっても、ヨハネスブルクは一千万人近い
  ロスアンゼルスを思わせる大都会であった。
  ケープ・タウンも人口百三十万人の高速道路、
  高層ビルがたちならぶ超近代都市であった。
  反面、地方の大部分が超貧困層の黒人が占めており、
  まだ深刻な人種対立が根が深いようだった。

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08月27日(月)
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