ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[396751hit]
■2321, デジカメを使った文字スキャナー
ベンジャミン・フランクリンが22歳のときに自問自答した。
「私の人生で大事なことは何だろうか?」
この時から、彼は12の価値観と考えを進めていく。
そしてその一つ一つに説明を加えていく。その結果次のようなものが出来上がった。
初めは謙遜がなかったが、あるクエーカー教徒の友人に見せたところ、その友人は
最後に謙遜がないことを告げた。
フランクリンに対して彼は親切にも彼が、高慢な人間だと一般に思われていることを
教えてくれた。いくつかの例を彼はいちいち例を挙げて説明してくれ納得した。
そして、最後に英語でわずかに4語の説明文を加えている。
「イエスおよびソクラテスに見習うべし」
(ImitateJesus and Socrates)
彼は自分の生活を13週に分けて、一週ごとに13ある価値観の一つずつ焦点をあてて、
自分の行動が価値観にあったものになるよう努力したという。
78歳のとき、彼は回顧録にこう書いている。
全体的に言えば、かねてから願っていた完璧さには到達できず、それより
はるか下にとどまってしまったが、どの努力をしない私と比べれば、より善良な人物になる
ことができた」
「謙遜」については、率直にこう言っている、
「私はこれを体得したと自信を持って言えはしないが、
その見かけがそれなりにできたと思う」
ーベンジャミン・フランクリン13価値観
1、節制 飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
2、沈黙 自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。
3、規律 物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。
4、決断 なすべきことをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。
5、節約 自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。
6、勤勉 時間を浪費するなかれ。つねに何か益あることにしたがうべし。
無用の行いはすべて断つべし。
7、誠実 いつわりを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。
口に出すこともまたしかるべし
8、正義 他人の利益を傷つけ、あるいは与えうべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。
9、中庸 極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、
激怒を慎むべし。
10、清潔 身体、衣服、住居に不潔を許すべからず。
11、平静 小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ。
12、純潔 成功はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これにふけりて頭脳を鈍らせ、
身体を弱め、また自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。
13、謙譲 イエス及びソクラテスに見習うべし。
・・・・・・・・・・・・
「TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究」
ハイラム・W. スミス (著), Hyrum W. Smith (原著),
ーレビュー
ユタ州でコンサルティング会社のCEOを務める著者のハイラム・W. スミスは、
ベンジャミン・フランクリンから強い影響を受けた人物で、アメリカ社会の時間管理に関する
洞察に満ちた見解を本書で展開している。
「生活の慌しさは日々増していくばかりである。
単調な日常業務に急き立てられ、私たちは一心不乱に走ることを余儀なくされるが、
結局は一つ所に留まっているに過ぎない」。
時間と出来事の、ひいては生活のコントロールを取り戻すために著者が行う提案は非常に
興味深く、目標の設定、計画的行動、そして安心領域からの脱出について示唆を与える。
著者の鋭く焦点を絞った管理についての複合概念は、
「心の安らぎ、すなわち充足や幸福が最高潮に達した感覚」
に到達することを目的とした「出来事管理」を実現するための素材ともなっている。
因みに、著者が経営する会社のセミナーや製品の推奨文句は不要であろう。
内容(「BOOK」データベースより)
本書の大きな特長は、時間管理を出来事管理と捉えることにより、生活のコントロール度合を
高める点にあります。
[5]続きを読む
08月11日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る