ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[396888hit]
■2237, お金の正体 −1
主体的ということは、気短で、その結果として目先の判断で動いているだけという。
なるほど、そうかもしれないところが、身に沁みる。
自由から、何で気短に行きつくのが不思議であるが。
現在の社会の様々な問題の根底の部分に、「自立した自己」や「自由な主体」などの、
幻想が潜んでいるのではないだろうか。「ゆとり教育」とかいうものが、
幻想でしかないことを国は気がつき始めた。
国民レベルは、それが幻想ということを初めから知っていたが。
自由は戦いとるもの、積極的な自己目的を追求する姿勢の中にこそある。
「不自由論」という本がある。
曖昧な自由論を批判している内容である。
風刺漫画を思い出した。
「夫婦が、お互いの首についた紐を握りしめ溜息をついている絵」である。
何とも不自由そうであった。
ーーーーーー
【-自由について-】
・あまり安価で手に入れたものは軽く扱われる。
自由のように神々しいものが高価でなかったら、実におかしいではないか。
−ペイン
・人間の自由を奪ったものは、暴君でも悪法でもなく、社会の習慣である。
−J・S・ミル
・痩せた自由は肥えた奴隷にまさる。
−イギリスのことわざ
・自由は外的な事実の中にあるものではない。それは人間のうちにあるのであって、
自由であろうと欲するものが自由なのである。
−エルンスト
・自分自身を支配できないものは自由ではない。
−マッティアス=クラウディス
・自由に気がついていないときこそ、人間は一番自由なのだ。
−ローレンス
・自由は責任を意味する。だから、たいていの人間は自由を恐れる。
−バーナード・ショウ
・人間が自由であり得るためには、神があってはならない。
ーシェリング
・自由であるとは、自由であるべく呪われていることである。
ーサルトル
・真に重大な自由はただ一つです。それは経済的な自由なのです。
−モーム
・自由は新たな宗教であり、われらの時代の宗教である。
−ハイネ
・ビロードのクッションの上に大勢で座らされるよりも、
カボチャの上に座って、カボチャを自分で占領した方がいい。
−ヘンリー・ダビット・ソロー
・自由を愛することは他人を愛することだ。力を愛することは自分を愛することだ。
ーハズリット
・おお自由よ!汝の名においていかに多くの犯罪がなされたことか。
−マダム・ジャンヌ・ローラン
・・・・・・・・
2003年05月19日(月)
775、「ドラッカーとの対話」ー読書日記 −1
著者/訳者名 :小林薫/著
【本の内容】
ピーター・F.ドラッカーとの40年にも及ぶ交流に基づき、
その思想のエッセンスを読みやすい形で凝縮。
【目次】
第1部 ドラッカーの魅力と先見力
第2部 ドラッカーに親しく聴く
第3部 21世紀を見透すドラッカーの眼
第4部 ドラッカーのキーワード20
第5部 ドラッカーの日本を見る眼・世界を見る眼
第6部 ドラッカー式英語の面白さ
第7部 ドラッカーの人間像
−私の感想文ー
ドラッガーといっても、そう難しい難しいことを言っているわけではない。
学生時代にドラッガーの「現代の経営」訳者の野田一男教授の講義を受けて、
当時「経営者の条件」「創造する経営者」「断絶の時代」「現代の経営」など数冊、読んだ。
[5]続きを読む
05月19日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る