ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2208, 下流志向
月が姿を現すと お客は見上げながら月を肴に一杯やれる
ーー
#87 「葉牡丹」
昼間の散歩では 今高知で一番人気の場所ひろめ市場を覗いてみる。
何が凄いのか、入ってみましょう。
高知の新鮮な魚や、野菜。
お惣菜やからラーメン屋、うどん屋、100円ショップまで。
小さなお店がいっぱい。
そして・・・市内にはなんと昼の12時から営業している居酒屋がある。
創業50年、ここ、葉牡丹。その日にならないと入荷がわからないドロメ、
チャンバラ貝などでまずはひっかける。
煮込みトーフ110円、豚串350円、お財布にも優しい。
ーー
これからは私の文に戻るが、
東京の中野の居酒屋もよかった。
創業以来47年の女将と、それ以来のお客との会話が何とも味があった。
苦しい時の居酒屋の酒の味の何とも心の気休めはなかった。
神戸のガード下の中華料理店の油にまみれたモツの炒め物とか、
おでん屋(関西では、たしか関東煮といった)のスジ肉の美味しさ。
誰もが、甘じょっぱい酒のつまみの思いでは数知れずあるだろう。
今度、養老の滝の立ち上げの時の話をジックリ書いてみよう。
あまり思い出したくないが、書きたくなったということは、その時のことを
受けいれる余裕が出てきたのだろう。
その時の相棒もこのHPを見ているとメールが入った。
・・・・・・
2004年04月20日(火)
1113, ヘビー級の醍醐味 −2
ー家内性手工業ー
昨夜、世界ヘビー級ボクシングを見ていたら、アナウンサーが面白い言葉
をいった。IBFの世界チャンピオンのセコンドが何とトレーナーが父親で、
カットマンが母親であった。
解説者も長くボクシングを見ているが初めてと言っていた。
その時のアナウンサが「家内性手工業」と言ったから笑ってしまった。
上手いジョークである。
大型の選手が小型の選手を、追い回している試合であった。
その内容を称して「コンニャクを押さえつけて包丁で叩き切ろうとしているようだ」
という表現もおもしろい。際どい壮絶な試合だからこそジョーク?が出るのだろう。
大型選手の名前がまた良い「ゴロタ」というポーランドのゴロツキあがりの
柄の悪い選手なのだ。いつも負けそうになると相手の下腹部を叩きつけて、
反則負けになる。 数年前もタイソンに負けたばかりだ。
この試合ではないが、観客席で見ていた母親が、負けそうな息子を助け
ようと興奮して「ハイヒール」で、相手の選手に殴りかかったこともあった。
この試合は最後の最後までわからない大接戦でドローであった。
ヘビー級は面白い。
そういえば具志堅というチャンピオンが
「あなたの職業はどういう関係?」と聞かれて
「肉体関係」と答えた話しを聞いたことがあるが。
まあ、どうでも良いことだが。
・・・・・・・・・
2003年04月20日(日)
746, 笑われている自分を笑っている面
数年前の話である。
高校の同級生が、ある会ー精神修養団体の支部ー主催で講演会をやるから、
聴講して欲しいと頼まれた。
たまたまその話し手の手記を読んだ事があったので、二つ返事で参加をした。
300人位の講演会で同級生が開会の挨拶をした。
恥ずかしいそうな顔をしての挨拶が何とも可愛らしい味のある顔であった。
それから数ヶ月後に、同級会で顔を会わせた。
何げなく「お前も、やっと面ができてきたな!」と言うと、
本人がすかさず「どういう面か?」と聞いた。
正直にそのまま「笑われている自分を笑っている面になっていたぞ!」
と言葉がでてきた。どうしようも隠せない心の顕れが純粋にでた面であった。
それも他人に良かれという仏心のが表れた表情は何とも良いものだ。
本人も何か嬉しそうな顔をしていた。
自分の心の傷を最小にするには、他人に笑われる前に先に自分で笑ってしまう
のがコツである。その意味で、この随想日記も赤裸々に心の奥を曝け出して
笑われるのを承知の上で書いているのも「笑われている自分を先に笑っている」
ことにになる。
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04月20日(金)
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