ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1943, ローマから日本が見えるー17
 房之助の「こんな商売をしていても、きっぱりやめれば汚れた身体もきれいになる」
という言葉に心動かされる。
 
 その言葉を立ち聞きして感動した姐さんたちは、彼女のために一肌脱いでやろうと提案する。
姐さん衆のまとめ役、菊乃(清水美砂)は、気のいい隠居善兵衛(石橋蓮司)の身請け話と
ヒモの銀次(奥田瑛二)との腐れ縁が断てず悩みを抱え揺れている分、お新の純な恋を暖かく
見守る。そんな恋路にも終わりが来る。房之助が勘当を許された報告にやって来た際、
お新と姐さんたちに自分の婚礼の話を晴れやかに告げたのだった。
憤りを隠せない姐さん衆、突然の告白に動揺するお新。そんな彼らに房之助は当惑する。
彼はただ、お新を姉妹のように慕っていただけだったのだ。
 
 一時は寝込むほど傷ついたお新も、徐々に立ち直りかけていた。
そんな彼女の前に一人の謎めいた青年が現れる。名を良介(永瀬正敏)と言い、寡黙な彼が
少しずつ自分の厳しい生い立ちを語るにつれ、同じ境遇の宿命を背負った人間だと、
お新は理解する。
不幸に打ちのめされ、自暴自棄になった良介を優しく励ますお新に対して、
菊乃は「そんな男はヒモになるのがオチだ」と諦めるようにさとす。

 お新をめぐる人生模様の糸が絡まり合った、ある夏の日。雷鳴の轟音と共に激しい雨が
降りしきる。やがて嵐に変わり、川は氾濫、高潮の兆しも見せ始める。
逃げまどう人々をよそに“葦の屋”を守ろうと居残る菊乃とお新。
水位は増し、菊乃もお新も逃げ場を失い“葦の屋”の屋根まで追いつめられる。
「みんな水に浸かってだめになるのなら、一番いい着物を着よう」と、
とっておきの着物を身にまとい二人は屋根へ登る。
海に呑み込まれた“葦の屋”の屋根の上、その時だった、小舟に乗った良介が助けに現れた。
しかし二人しか乗れない舟に菊乃は自分ひとり死を覚悟して残る。

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何とも山本周五郎作品を黒澤明が脚本した世界がよかった。
また黒井啓とキャストが一体となり素晴らしい作品に出来上がっていた。
昨日書店に立ち寄ったら、黒澤監督が書いたこの脚本が絵入りで新刊で出ていた。
買うかどうか迷って、一週間後に判断することにした。

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 2002年07月30日(火)
472,近くの川の鴨

15年前に自宅から150m先の川に鴨のツガイが来た。
そして半年がたった頃13羽の雛を連れていた。

そしてある時期が来ると旅立っていった。
そしてある時期が来ると再びやってきた。
その都度その数がどんどん増えて、一時200〜300羽まで増えていった。

ところがその一番多い時期から河川工事で川の泥が整備され、
鴨が住む場所が少なくなり、今では50〜100羽は近くまで減ってきている。
今では鳩やカラスと並んで、鴨の姿は一般的の光景になっている。

人家の近くは猟がない事を経験的に知っているのだろう。
鴨にも大型と小型の鴨がいる。
それと渡っていく鴨とのこり鴨がいる事が、散歩で解るようになった。

少し話が反れるが、結構多くの種類の鳥がいる事も知った。
見たこともない鳥もけっこういる。

こんな近くで鶯、カッコウ、鷺、雲雀、もず、などだ。

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2001年07月30日(月)
[92] 変わった人ーとの出会い

 旅行それも秘境系に面白い人が多い。
・人生の余白を埋めにきましたとか、
・毎月ー年12回来ている人とか、女の人で退職金使い切るまで続けるそうだ、
・100回目の人とか(はじめ50回で目を回してしていたが)、
・12日間の旅行に布のショルダーバッグ一つ。
  グレーのスーツにポロ、その上によれよれレーンコート。
  行き先はヨルダン・シリア・レバノン。着いてみると現地人
  は正にそのスタイル。彼のほうがピッタシ。
・57歳のグランドオールドミスが一人いらいら。
 キャリアウーマンの明らかに会社から見たらヘドロの典型!
 今会社の中は天国、こちらは地獄!

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07月30日(日)
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