ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1626, 頭脳の果て−2
『バカの壁』
著者 養老孟司
出版社: 新潮社
(2003/04/10)
☆☆☆☆★

 ー著者からの内容紹介ー
「いくら話してもわかってもらえない」「想いがどうしても伝わらない」
誰もが味わう苛立ち、不快感。それを解くキーワードは「バカの壁」だった!
「'話せばわかる'なんて大嘘だ」と思ったことは誰にでもあるはず。
「バカの壁」こそが、コミュニケーションの断絶を解くキーワードだ。
この壁についてわかると、身の回りの話が通じない人の思考がわかる。
大人と子供、上司と部下、さらにアメリカとイラクとでなぜ話が通じない
のかもわかってくる。誰もがぶつかる人生の問題について、
「こんなふうに考えてみては」と様々な視点を提示したエッセイ。

ー内容
イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人は、なぜ互いに
話が通じないのか。そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。
いつの間にか私たちは様々な「壁」に囲まれている。
それを知ることで気が楽になる。世界の見方が分かってくる。
人生でぶつかる諸問題について、「共同体」「無意識」「身体」「個性」「脳」
など、多様な角度から考えるためのヒントを提示する。

ー目次
第1章 「バカの壁」とは何か
第2章 脳の中の係数
第3章 「個性を伸ばせ」という欺瞞
第4章 万物流転、情報不変
第5章 無意識・身体・共同体
第6章 バカの脳
第7章 教育の怪しさ
第8章 一元論を超えて

・・・・・・・・・・・・

2002年09月15日(日)
520, 宇宙について -

宇宙についての知識がこの10~20年で、飛躍的に観測等で伸びた。
以前事業百訓で書いた内容をコピーしておこう。
これを書いてから数年後の7~8年前に、
NHKスペシャルで数回にわたり放送した内容がよかった。
あまりの壮大な内容に驚いた。

地球の特異点はビックバン、ビッククランチ、ブラックホールの3つある。
宇宙は130億年前あたりに大爆発があり時空をつくっていて、
今も膨張している。
最後には限界点まで行くと、収縮をはじめて消滅する。

宇宙にブラックホールが存在して周辺の星などの物質を飲み込んでいる。
それがある一点にむかっていくポイントがビッグクランチという。
あるところまでいくと、反転してビッグバンになる。

この宇宙は、その大きなブラックホールでもあり、
数億のブラックホールを抱えている。
それぞれのブラックホールもその中に宇宙を抱えており、
それぞれがビッグバンとビッグクランチをくり返している。

ある説によるとブラックホール内のビッグクランチが限界に達すると、
違う宇宙に管のようなトンネルを通ってつながっているといわれている。
当時3~4回この再放送を見た為、しっかりと頭に入っている。

当時感じたことは「何だこれは人間の生死と同じではないか」という
妙な気持ちであった。
15年前の文章に比べると、飛躍的な宇宙知識の飛躍でもあった。
あれから7年もっと科学知識は飛躍したはずだ。

TVだからこそ、その高度の内容を理解することが出来たのであって、
本でこれだけの内容の理解は、今の自分では無理だ

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S6209事業百訓 

“宇宙と地球と人類”を大雑握にとらえまとめてみると−
  @ 我々の宇宙は百二〇〜百五〇億年前にラグビーボール大の素粒子が
   ビック・バン(大爆発)により生じた。
  A そのひろがりは(a)二千億の太陽で一つの宇宙(銀河系)を形成 
          (b) その銀河が百億存在しているところまで確認され
  B 地球誕生は四十六億年前であり、太陽のまわりの細かい隕石がぶつかりあって
  拡大して生じたもの。
  C 三十億年前に生命が地上に誕生
  D 数百数万年前、猿が誕生
  E 五万年前にホモ・サピエンス(今の人類)が出現
  F 文明は五〜六千年前以前にはじめてうまれた。
  G 宗教(仏教、キリスト教)がおよそ二千〜二千五百年にうまれ

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09月15日(木)
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