ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1539, 秘境探検家の「幸福論」−2
このまま本が終わってしまうのではない読者の不安が最高潮になったところで、
「それらをレヴィ・ストロースにつなげると」という文章が始まり、「要するに構造主義とは・・・」
という大まとめに入って、第3章の最後の数ページで一気に構造主義のイメージが
つくり上げられてしまう。
音韻論、言語学、人類学、数学の諸説明が最後のまとめですべて構造主義の概要に結びつくのである。
多くの読者はその構成に感動を覚えることであろう。
 
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2002年06月20日(木)
443, 見せ金ーブランド志向心理

ヤクザが1万円札を財布にビッシリ入れ見せびらかす。
詐欺の手口の応用である。俗にいう見せ金である。
中学の同級会で久々に出てきた男がまったく同じ事をしていた。
普段金に困っているから、逆に故郷に帰ってきたときぐらい
金を持っている振りをしたくなるのがミエミエである。
可愛いものだが。

銀座で永くクラブのマネジャーをしていた人の「人の見分け方」の話。
「高価な服装、靴、時計で身を固めている人が一番危ない!ツケはできない」という。
外見が金持ちに見える人は、成金とかバブルの成り上がりの人が多い。
実用本位の質素の服装をしている人が一番信用できるという。

何回か会社を潰した人が再び会社を興し、少しうまくいくとベンツに
髭に皮ジャンに高級クラブ、お決まりのコース。
そして数年後夜逃げ、身辺でいくらでもある。

すぐに逆上せ上ってしまう。
結局は事業はそれをしたかったための手段でしかなかったのだ。

それと同じ事が、スナックで見かけるやり手ブスの中年女。
ブランド品を上から下まで飾りつけ、香水の匂いを撒き散らす姿は喜劇。
コンプレックスの裸の王様そのもので、−心理は見せ金と一緒。
それに気がつかないから世の中面白いのだろう。
日本人のブランド好きは上記のやり手ブスの心理そのもの。

それが人間の全ての集約した姿だ、自分の見えない姿でもある。

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2001年06月20日(水)
[58] 一六会について

毎月の16日に第二新館近くの大橋ー料理屋で開かれる平均7〜8人集まる会である。
もともと花園のマルヒロ不動産の後藤会長が開いていた会で、会長が元気な4年前までは
20人以上集まっていた会であった。

亡くなった後も続いていること自体不思議なことで、やはり後藤会長の人柄だったのでは
ないかと思われる。ただ酒を飲んで騒ぐだけなのだが、全く利害のない集まりで
好きなことを言っても喧嘩にもならないのが良い。

ただ流れているのはやはり後藤会長の好きな連中の集まりというコンセプトだと思われる。
なんの気を使わず騒げる場もそうあるもでない。
平均年齢が65〜70歳とすこし高いが、それが何ともいえない味を出している。

06月20日(月)
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