ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8002,閑話小題 〜何ともなやのう
 理想的になるが… この死際も肺炎なるが故に、キツイらしい! 
 やれる防御をして、ダメなら、これまた丁度良い按配? 

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6551,読書日記 〜すべての悩みは対人関係 〜2
2019年02月20日(水)
        『アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』小倉広・著
   
 アドラーは読めば読むほど、その奥行きの深さに驚かされる。
前向きで明るい健康的であるのが特徴。『日々是好日』こそ人生と…
その業績が多大で無料の採石場のように盗用されている割に、誰もが、それを
隠す。シンプルで当り前のことばかり。 そのあたりま」こそが真実であり、
答えである。それは現代の個人主義の背骨のようであり、何時の間にか我々の
根幹に沈殿している。
≪  ☆ すべてはアナタが決めたこと
・重要なことは人が何を持っているかではなく、与えられたものをどう使い
 こなすかである。」
・人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。
 人生は、きわめてシンプルである。
・たとえ不治の病の床にあっても、天を恨み泣き暮らすか、周囲に感謝し、
 余生を充実させるか、それは自分で決めることができる。
・遺伝や育った環境は単なる『材料』でしかない。その材料を使って、
 住みやすい家を建てるかは、あなた自身が決めればいい。
・人は過去に縛られているのでない。あなたの描く未来があなたを規定して
 いるのだ。過去の原因は「解説」にはなっても「解決」にはならない。
・敗北を避けるために、時に人は病気になる。
 そう言い訳をして安全地帯に逃げ込み、ラクをするのだ。
・「やる気がなくなった」のではない。
 「やる気をなくす」という決断を自分でしただけ。
 「変われない」のではない。
 「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。
・遺伝もトラウマもあなたを支配していない。どんな過去であれ、
 未来は「今ここにいるあなた」が作るのだ。 ≫
 ―
▼ バナナ(内側が白で、皮が黄色)を標榜しているため、個人主義の
 傾向が強いこともあり、どれも当り前のことばかり。立上げ屋(創業)を
目指した人生なるが故に、既存システム、常識の破壊から入る。そのため、
ことの本質をシンプル、スペシャル、スタンダードにして、集中して対象に
取組むしかない。行動の『行』は、仏教用語。判断、決断の意味がある。
決断したら、手持ちの自己能力を設定をして足りない材料を集めなくては
ならない。要するに「夢ツリー」の作成である。5w1Hで、ツリーを装飾で
満たしていく。カレーを作ろうとしたら、冷蔵庫の材料を調べて足りない
材料を買い出しにいくのと同じ。「カレーライスを食べたい、つくろうか!」
は「その人が決めたこと」。 外は、大嵐なら、翌日にすればよい。
 
 ★ 偶然、以下の3年前の内容が、この内容に丁度よく対応している。

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5454,閑話小題 〜逃げるから怖ろしいのだ
2016年02月20日(土)
『 悲しいから泣くのではない、泣くから悲しくなる。
  怖いから逃げるのではない。逃げるから怖くなるのだ。』
と、100年ほど前に、アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズと、
オランダの心理学者カール・ランゲが提唱した、ジェームズ=ランゲ説で、
「身体反応は情動経験に先立つものだと」言う見解で、骨格筋や内臓の
変化が情動を引き起こすと考えた。
 <悲しいは「感情」で、泣くは「情動の表出(身体反応)」>
情動反応(身体反応)が先立って→感情(情動:感情の感知)をうむ。
 事業清算の直後、身の置き所がなくて、弁護士に、『気分を切り換える
ため、東京でも一週間位、行きたいが・・』と切出したところ、即座に、
『絶対に後ろを向いたら駄目です。ジッとして問題を見据える今が一番肝心
な時です!』と。何度か起業を経験し、難問を乗越えてきた経験から、その
意味が直ぐに理解できた。 その時々の難問に、『正 中心 一点 無』を、
唱え、ただ無心に一つずつ正論(正道)を考えてこなしてきた。だから、

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02月20日(月)
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