ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7250,読書日記 〜『幸せ』への呪文
具体的には歩く速度や身体活動が低下したような人がフレイルだ
大よそ75歳になると、過半数の人が自身を高齢者と見なすようだ。
70代前半では4割近く。 ≫

 ――
▼ 今年には同期会など同年代の3つの忘年会に出席。何かしら老化の角度が、
 自分同様に増している現実は否めない。どの会も、一期一会の気持ちで参加
したが、次回は如何なることに。 なる程、基板に亀裂が入ってきたようだ。
まず二人称の世界が壊れた後に、一人称が消えていく。その前に、1・5人称?
 早々に死損なうと、…そして、誰も居なくなった世界ですか。

・・・・・・
6494,閑話小題 〜映画観賞 『アリー/スター誕生』
2018年12月24日(月)
   * レディ・ガガ
 ロックに興味のない私が、感想 ☆4・3の評価に魅かれて見た、
『ボヘミアン・ラプソディ』をみて感激し、95点の評価を与えた。
熱が冷めやらならぬ先週に、レディ・ガガ主演の『アリー/スター誕生』を
みることにしたが、予測とおり評価は85点。ネット上の評価は5評価の3・5。
それでも、ガガの魅力とは、これか!と世界が少し広まったようだ。最近、
演歌より、ロックとかポップスの方が聴いていて心地よいのは何故?。
 ガガの自伝的物語では?と半信半疑で見ていたが、違っていた。
また準主役の夫役が監督とは、このテーマの材料探しのネット検索で知った。
ガガの主役になりきった演技も抜群。評論家なら、<ガガとヒロイン役とが
限りなく薄い皮の透き通って一体化した感がした> と表現する? 
  〜 ネット上の評論も非常に解りやすい〜 

――
 ≪・自身の才能と信じてくれた愛があって、星は輝き続ける
『グレイテスト・ショーマン』に『ボヘミアン・ラプソディ』…。
音楽映画にヒット作が続いた今年、年末にもう一本。個人的には一番良かった。
また、時期的に今年最後の劇場鑑賞。締め括りにも相応しい良作であった。
落ちぶれたスター歌手と、彼に見出だされスターになっていくヒロインの、
ラブ&音楽&サクセス・ストーリー。過去に何度も映画化された言わば使い
回されたネタを蘇らせたのは、何と言っても主演スター2人の魅力に尽きる。

人気スター、ブラッドリー・クーパーに、新たな2つの才能を見た。
本作で監督デビュー。ブラッドリーの演出は、アップを多様し、演者の心情を
丹念に描写。それでいてライブ・シーンは、きらびやかな映像と臨場感。
熱演は勿論、その歌唱力とギター演奏の見事さには驚かされる。
ブラッドリーにこんな才能があったとは…!

それはもう一人の…いや、実質主役のスターにも言える。
レディー・ガガに、これほどの演技力があったとは…!
レディー・ガガは案外嫌いじゃない。楽曲はなかなか好きで、東日本大震災が
起こった際いち早く義援金を送り、好感すら持っている。奇抜なスタイルや
圧倒的なパフォーマンスは、常に我々を楽しませ、驚かせてくれる。
本作での名演もそうであり、つくづく超一流のエンターテイナーなのだ。
言うまでもなく、歌唱シーンは彼女の本領発揮。
そしてもう一つ驚かされたのは、すっぴんの方が美人やん!

楽曲はいずれもブラッドリーとガガによるオリジナル。そのどれもが素晴らしい。
2人の出会いの曲、ブラッドリー演じるジャクソンのソロ曲、デュエット曲、
主題曲“Shallow”、ある想いに溢れたクライマックスを飾った曲…。
本当に音楽というものは、人々を惹き付け、伝え、感動させる。

話的には音楽映画あるあるでオーソドックス。
でも先にも述べた通り、使い回されたネタを、現代感覚の魅力的な音楽ラブ
ストーリーとして蘇らせている。 ご存知の通り、当初はクリント・イースト
ウッドが監督する予定だったが、この瑞々しさとフレッシュ感、イーストウッド
だったら出せなかっただろう。多少の長さは感じたが、幾度のリメイクの
プレッシャー、未知数だったブラッドリーの演出手腕、ガガの起用…全ての
不安要素をものの見事に吹き飛ばした。


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12月24日(木)
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