ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6396,閑話小題 〜ヨーカ堂撤退を考える!
また彼はコジモが創設したプラトン・アカデミーに加わる。ボッティチェリの
絵に現われる新プラトン主義の意匠はプラトン・アカデミーで培われたものだ。
ロレンツォの死後メディチ家は失脚、追放の憂き目を見る。ロレンツォ・イル
・マニーフィコがその称号の通り、真に偉大だったかどうかは見解の分かれる
ところだが、彼の死によってフィレンツェにおけるメディチ家の黄金時代が
ひとまず幕を下ろした。≫
▼ 500年近い歴史を持つ美術館に、ルネッサン時代の美術品が管理されている。
欧米人だけでなく、人類の遺産でもある。当時の、メディチ家の当主が、
案内役で説明する設定が良い。彼が、若き日のミケランジェロを自邸に下宿
させ、集めた彫刻の飾られた庭園を開放し勉強させた逸話がある。悩んでいる
時間があったら、ネット上でも良いから、大自然、そして、一流の芸術品に
可能な限り触れること。その触媒から精神が清められていく。で、ないと!?
・・・・・・
6030,閑話小題 〜一昨日のシネマは『ダンケルク』
2017年09月17日(日)
* 一昨日のシネマは『ダンケルク』
北朝鮮の‘僕ちゃん’が勇ましく胸を張っては見せているが、隣国の中国、
ロシアとの直接首脳会議に出ることさえ出来ない有様からしても、彼の小心さ
が見て取れる。「気違いに刃物」の武器を「核弾頭ミサイル」の保持に替えた
瀬戸際の恫喝。出来るのは、ここまで? この陰の主役はプーチン。アメリカ
大統領に泡沫候補のトランプを後方支援で祭上げ、北朝鮮と対峙させるとは…
この劇画的世界が、連日、核実験、ミサイル発射で生々しく報じられている。
しかし、2人のかけ合い漫才が何時までも続くわけがない。
この映画『ダンケルク』をみても、直接の被害者は国民。戦争を起こさない
に越したことはないが… 映画評価は85点。
≪【ストーリー】1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー
海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の
猛攻にさらされる中、トミーら若い兵士たちは生き延びようと策を講じる。
一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長は息子
らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットが、
数的に不利ながらも出撃する… 圧倒的なスケールで活写される戦闘シーンや、
極限状況下に置かれた者たちのドラマに引き込まれる。≫
――
* 再び、同じテーマを書いていた
昨日の朝、やっと書きあげたテーマ日記をアップをしようとしたが、
「もしかして以前に、書いていたのでは」とHP内検索をすると、4ヶ月前に、
ほぼ同じ内容のものが書いてあった。 ガックリしたが、気持ちを切替える
ため、スケジュールのとおり、早朝のポタリングに出て、改めてテーマを考え、
辛うじて書上げた。度々あることだが。数日前の過去の文章にも、「同じ失敗」
の愚痴が書いてあった。
・・・・・・
5299,『自分を超える 5つの法』とは 〜『自分を超える法』ーE
2015年09月17日(木)
ー『自分を超える法』ピーター・セイジ著ー
* 世界観をつくる
何か成し遂げるには、土台になる世界観が強固でなければならない。
達成過程で、次々と難題が立ちふさがり挫折の機会にもなる。そこで信念、
価値観が問われることになる。自分が何に貢献しようとしているのか?
そのための行動が正しいのか? 集中する絞込みが正しいのか?等々の、
自問自答の効果的質問である。一流のアスリートに親子鷹が多いのは、
その世界観を親が子に教えこんであるため世界観は強固である。
その世界観を分析、その作り方を提示している。
≪ ー 世界観を構成する「6つ」の要素 ー
@信念:信念には、「特定の状況に限定したもの」と「包括的なもの」がある
Aルールと価値観: 大切なものを実感する。ハードルを下げる
B上位2つのニーズ: 貢献と成長
C手段: ニーズを満たす行動
D主要な焦点: 外側に向けた焦点
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09月17日(月)
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