ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5771,閑話小題 〜今年も多難な年
3 (より市民の意見を聞いてほしいのです)
上空から眺めれば、新潟は信濃川・阿賀野川という二つの大河に囲まれた
「山紫水明の水の都」です。
市民と行政が力をあわせ、豊かで誇りの持てる街を作りたいものですが、
そのために、計画の決定権を持つ行政はもっと市民やユーザーの
生の意見を聞いてクイックレスポンスで実施して欲しいと思います。
例えばイギリスのTCM(タウンセンターマネージメント)を導入し、
あるいは市民の生の意見を聞く「インターネットすぐやる課」などを
作り、日々の行政や計画に反映させてください。
これまでの4回の議論の中で感じたことは、地元の人たちの視点の確かさ。
「新幹線の空港乗り入れは、10年いや、20年前に開通しておくべき」
ということは、誰もが自明なことと受け止めています。
誰も解っていながら、新潟市、いや県全体に利益になるが、
目先の利益や票にのみに目を奪われている政治家や企業家に、
諦めを持っていることです。 新幹線を新潟空港まで延長するのは、
一部ゼネコンの利益誘導ではありません。新潟県を真に活性化するための
起爆になるのです。
新幹線の延長という僅かな工事で、イメージと機能が全く変わるのです。
新潟駅再開発事業そのものも、この延長工事で数倍の価値が上がるのです。
新潟県は、江戸時代の天領でした。
江戸と直接結びついた開けた明るい水の都でした。
決して、延長工事だけを見ないで、
上越新幹線、北陸自動車道、関越自動車道、磐越自動車道、
新潟空港、新潟東港、新潟西港を括りあげる事業として、
新潟発展のため即自計画を進めることを願います。
2006年11月9日
(仮称)5年後の新潟を元気にする会メンバー
� 住所・氏名
� 住所・氏名
以上
まとめ文責 松下文洋
・・・・・
第四回新潟県活性化の会 ー概要
2006年8月5日
ー 文責 堀井八郎
7月の28日に行われた
「新潟県活性化の会」の概要を、主観でマトメてみた。
ーー
*「環日本海拠点都市宣言」をする。
ー冷戦終了後、中国とロシアが自由経済を取り入れ成長。
この十数年で、環日本海の重要度が全く変わってしまった。
これからは環日本海の時代である。
首都圏から新幹線2時間圏の新潟は非常に恵まれ有利な立地にある。
それを高らかに宣言し、全エネルギーを集中すべきである。
このままでは、北陸新幹線開通を機に、金沢、富山、福井
(北陸地区)が環日本海の拠点都市になる。
*日本海時代の象徴として、 首都東京から新幹線の
新潟空港への直接乗り入れを全県総力をあげて実現をする。
*新潟空港までの新幹線延長工事が、
55億?の投資で延長工事が可能かどうか?
それを可能にする構想案を一般募集をする。
採用の際には、その案に対して500~1千万円の懸賞を出す。
*まず公共事業ありきではなく、
民間が主導をとって環日本海拠点都市としての機能
ー流通情報基地などーの充実をはかる。
*新幹線延長工事に合わせて、特区構想を、幾つか立ち上げる。
(高層ビル特区、流通特区、チャイナ特区、朝鮮特区・・・)
高層ビル特区は、あらかじめ土地を沿線に買っておき、
二倍〜三倍の値段で売りぬけ、工事代金に振り向ける。
*新潟駅再開発と合わせて2015年の完成を厳守すること。
ーーーー
以上であるが、一つの目標(新潟県活性化)に向かって
知恵を出し合って議論するのも、面白いものである。
それぞれの個性が意見として出てくるのと、
「模擬・県議会小委員会」の議論のようでもある。
・・・・・・・
2006/10/06
2012, 裸の王様を、「裸!」と言った少年が私?
(。^0^。)ノ オッ(*^○^*) ハ〜 ヨウ
去年の暮れに学生時代のゼミの後輩からの
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