ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384660hit]

■5650,閑話小題 〜シネマ、『後妻業の女』が面白い! 〜①
 ところで数年前、家内のところに、見知らぬ人から一枚の手紙が来た。 
その内容が「近くの高齢者向マンションの住人で、人伝に貴女が共立女子大
出身と聞きました、何かの御縁、お茶でも飲みませんか」の誘い。断る理由も
ないので、早速、ホテルのレストランでコーヒーを飲んできたが、時々、
同窓の集まりがあるので、参加しませんかの誘いであった。
 あとで知ったが、この会の新潟支部長の長男と、私の長男が高校の同級生で、
その人からの指示があったのでは?と推測された。で、何時の間にか、
その世界にドップリ浸かり、今では支部長の妹分?のようだ。 
人から見たら、カースト制のセレブ?か、セレブもどきの世界。
その顔ぶれは?? 慶応出の女子部会も、あると聞いたことがある。
この視点でみれば、家内はセレブ社会の住人に入り込んだ「セレブもどき」で、
私は最下層の住人になる。いや、最下層からも弾けだされた人非人。
元もと触れなければ、一切関係ない世界。これに拘り視界狭さくをしている
のが世間様。娑婆娑婆である。
 ーまた偶然だが、以下の文章は、子供時代の目線の中に、
  その存在が、モロに現れ出ている。
・・・・・・
4553, 51年前の小学校の写真にタイムスリップ ー2
2013年09月03日(火)
 写真を見ながら、当時の20人の男子同級生のフルネームと実家が何をして
いたか思い出してみた。私を除いた男19人中15人の8割近くのフルネームと、
各々の実家の職業は全員、憶えていた。半分以上は幼稚園から同窓で何処かで
同クラスだったためだろう。 焼鳥屋、自転車屋、ペンキ屋、乾物雑貨屋、
美容院、衣料卸、床屋2人、和装店、電気店、青果卸業など、駅前もあって
商店主の子供が多い。実家を継いだのは3人。 青果卸業(兄が継いで現在、
社長をしている)と土田塗装以外は、消滅?している。51年も経てば当然。
中学校は全員、東中学校に進み、2、3年時での同クラスは男は私を含め7人。
女は3人。その後の人生をみると、高校と、大学に進むにつれ分別され、
そこで大部分が決まってしまう。それ以前から血筋で決まっていた? 
当時、4Fの鉄筋の商店ビル3Fの住居を、この頃に駅裏に引っ越していた。
やっと商店内の生活から解放された。 と同時に、勉強に遅ばせながら目覚め
始めていた。目の前のライバルがハッキリしたこともある。実家の力関係と、
相撲の強さと、学業の成績で、微妙な力関係が出来ようとしていた。
その頃、ある姉に成績の良くなるコツを教わった。「一つでも良いから一度、
テストで百点をとってみな! そうすると、他も自然に良くなるから!」
その時、「これだ!」と思い、実践したのが勉強の目覚めの第一歩。
他に店から自宅と生活環境が変わったことが成績に大きく左右をした。 
また中学二年時に兄と同室だが、勉強部屋と机を与えられたこともある。
勉強の出来不出来は勉強空間の親の配慮が大きく影響するもの。 
当時は隣家に遊び好きな一歳年上の子と遊びまくっていた。その上、居間に
TVが入って夢中になっていた中ニの後半に、それをみた同じ姉に、
「慶応高校に挑戦してみな!」と言われた。そこでガムシャラな勉強を始めた。
一年の即席では無理だったが、その挑戦がなかったら地元の受験校さえ
入れたかどうか? そのことから具体的に目標を定め無我夢中になる重要性を
学んだ。大した玉でないことは確か。だから水面下の独学は必要だった。
 話は逸れたが、写真を通し当時にタイムスリップすると、同級生と自分が
ディズニーのキャラのように見える。頭でっかちで、親が、そのまま縮小した
ような姿で、未来の人生に向かって精一杯生きていた。 この切り口は、
人生の全ての場面に当てはめることが可能。自分とは過去の積み重ねから
成り立っている。記憶を失うとは、自分を失うことになる。この文章を書いて
いて気づいたことだが、80歳まで、あと12年の現在、生から生前(無)
に逆照射すれば、同年代になる。その意味で、団塊の世代にとって、
昭和三十年前半は意味がある。里帰りということか。

[5]続きを読む

09月03日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る