ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[393962hit]

■4337, 閑話小題 ー「私には友人が一人もいません」
 文藝春秋の2月号の三国陽夫(三国事務所代表)の ー「黒字亡国」から抜け出そうーが、考えさせられた。
【 円安で、輸出黒字でドル資産226兆は帰ってこない。今こそ「ドル支配」を脱せよ! 】という論旨である。
アメリカは輪転機でドルを刷り、日本は汗水を流して製品をつくり、アメリカに輸出する。その支払金のドルは、
支払われるが、再び本国に還流される。何時か、そのシステムが崩壊しても、損害を被るのはドルを持たされた国。
 効率からいえばアメリカの方が効率的。これからみると、日本はアメリカの奴隷国家でしかないのである。
≪ 日本メーカーが、自動車をアメリカに輸出すると、アメリカの消費者はドルで代金を払います。
日本のメーカーは国内で従業員の賃金を払ったり、仕入れ代金を決済しなければならないので、円が必要となる。
そこで日本の銀行にドルを売って、円を手に入れます。この段階でメーカーの帳簿上では輸出代金の決済が
出来たことになりますが、じつは国全体で考えると、決済の実態は完了していないのです。
 本来であれば、ドルを買った日本の金融機関は、為替市場でドルを売って円に替えます。
ところが、日本は一九七0年代から恒常的に輸出が輸入を上回るようになったため、市場では輸入のために払った円より、
輸出して受け取ったドルの方が多く出回っています。  
   (字数の関係でカット2012年01月30日) 
・・・・・・・・
2857, 人生を振り返り、俯瞰してみると −1
 2009年01月30日(金)
 人生を振り返り、俯瞰してみると (似たようなことは何回か書いてきたが再び・・)
0〜9歳は、家庭では躾、学校では集団生活の決まり事を刷り込まれる時期。遊びと学びの基本を学ぶ。
10歳代は、スポーツと勉強を通して、選別されていく時期。とにかく、学ぶ時期。
20歳代は、泥まみれになりながら、社会人としての基礎を身に付ける時期。
30歳代は、それまで蓄積した全てをそれぞれの創造に向けて吐き出す時期。家庭づくりも、創造になる。
40歳代は、人生の八割がたが決まり、一息つけるが胸突き八丁でもある。
50歳代は、大きな人生の回り角、競馬でいうと第三コーナーを回って直線に差し掛かる時期。ゴールを意識する。
60歳代は、人生の豊穣の時で、それまで出来なかったことを新たに始める時になる。余白を埋め始める時期。
70歳代は、人生の整理の時期に入り、全てをシンプルに変えていく時期。
80歳代以降は、一日一生で、毎日を味あう時期。
 大まかに10年ごとに意味づけをすれば、こんなものだろう。(私の場合は9年だが、それは次回に書く。)
大きな分岐点は、それぞれの人によって違うから、あくまで目安である。この中で一番大事な10年間は、50歳代ではないか。 
時期的には42歳の厄年だが、社会的、精神的な要素を含めると「50歳の時点が、人生の折り返し」だろう。
平均寿命の80歳を大きな目安とすると、そこまでの30年の最初の10年が最も大事になる。 50歳頃に読んだ曽野綾子の書に
「人生の美味しいところは60歳まで」というのを読んで焦った。「エッ、あと十年しかないのか、人生の美味しいところは!」と。
「それでは十年で何をすべきか?」 ここを充実させておかないと、人生を後悔することになる。 要は何を捨て何を取るかである。
もともと捨てていた世間様の付き合いを更に一歩踏み込んで捨て、好きなことを徹すること。そして新しい世界を開拓すること。 
捨てるのはマイナーな人間関係。新しい世界はパソコン、インターネット、色いろ違った分野の読書。徹するのは、異郷、秘境ツアー。
結果からすると50代前半が異・秘境ツアーに集中。 後半が読書とインターネットと載せる文章書きである。 
結果として正解だった。 50歳までに人生の元を取り、60歳までの上乗せが充実感で残った。
せいぜいプチ・ブルレベルとしてもだが。 人生を全体からすると20歳までが大事だが、全てが人生である。 
 「一日一生」「一期一会」「べきことを、べきときに、べくすべき」とは、良くいったものだ。
 ーーーーー
2008年01月30日(水)

[5]続きを読む

01月30日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る