ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3850, ツレがうつになりまして −1
多神教と言っていいであろう。何らかの形の宗教をもっていない部族あるいは民族はなく、世界の各地の諸民族はそれぞれ独自に
それぞれの宗教を創ったであろうが、そのすべては多神教だったろう。 したがって、多神教が宗教の本来の自然な形であると
言える。 多神教の神々は、一般に、部族あるいは民族と血が繋がっている先祖、あるいはいろいろな経緯でさまざまな
形をとることになった先祖である。そうでなければ、神々が住む周りの世界は親しい、なじみのあるものとならないからである。
ところが、昔々のその昔、地球上のある地方、中東地方に例外的に唯一絶対神を設定する奇妙な宗教、一神教が出現した。
一神教は、古代エジプト帝国において戦争捕虜としてか何かで、それぞれ出自の部族あるいは民族から切り離されて連れてこられ、
差別され、虐待されていた奴隷たちが逃亡して創った宗教であると考えられるが、そのような成立の事情から、この唯一絶対神は、
信者たちと血が繋がっていない赤の他入で、狭量で厳格で嫉妬深く恨みがましい復讐と戦争の全知全能紳であった。
(以下、字数の関係でカット2010年10月11日)
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2745.サブプライム問題と「ファウスト」 −2
2008年10月10日(金)
*メフィストフェレスのモデルはジョン・ロウ
ゲーテが第二幕のこの場面で、「紙幣」の創造を語ったのは、単なる思い付きではなかった。
それは、「ファウスト」という作品そのものの制作動機と深くかかわっている。つまり、「紙幣」の創造に象徴される「錬金術」
こそが、この不滅の名作のテーマなのである。南ドイツのフライブルクに近いシユタウフェンという町に、こんにちでも獅子亭
という宿屋が残っている。その外壁には「一五三九年、黒魔術師ファウスト博士、獅子亭に死す」という碑文が刻まれており、
ゲーテの戯曲の主人公、「ファウスト」は、この実在の黒魔術師がモデルだといわれている。「黒魔術」とはほかでもない、
「錬金術」の別名である。「火」、「土」、「水」、「空気」の四つの要素に、「哲学者の石」という「フィフス・エレメント
(第五の要素が加われば、「鉛」のような価値の低い金属を、「金」に変える魔法のカが生み出されるという「錬金術」の思想が
誕生した古代エジプトでは、「ケム」と呼ばれる黒い土が簸金術に用いられていた。ゲーテはジョン・ロウをモデルにしていた。
ーまずは、ジョン・ロウたる人物を分かりやすく欠いてあるブログから抜粋してみるー
1715年に太陽王という異名をとったフランスのルイ14世が亡くなっています。この当時のフランスは、度重なる
(以下、字数の関係でカット2008年10月10日)
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2007年10月10日(水)
2381, 下流社会 第二章
産経新聞・土曜版の産経書房というコーナーの
「下流社会 第二章」 ーなぜ男は女に負けたのかーの書評が、面白い! 買って読むほどではないが?
前書の「下流社会」を読んでいたので、尚のこと面白い内容だった。
(以下、字数の関係でカット2010年10月11日)
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2006年10月10日(火)
2016, 「私」のための現代思想 −9 (≧∇≦)オハヨウ~ゴザイマス!
*まずは第四章の内容を大まかに書いてみる
この章では、「私」にとって「他者」とは何かを掘り下げている。「他人」と「他者」の違いと、「他者」は「私」
にとってどういう位置づけなのか? その意味と位置づけが、この章を読んでいると少しずつ解ってくる。
「私」は<他者>の「声」の存在を通して「境界」の存在を察知する。その境界の中で、芯としての《私》に気づきます。
他者との境界が、内なる《私》をつくっていく。他者は時間とともに変わり、消滅しても「境界」と、内なる《私》は残る。
この汝らとの境界が発生することによって、それまで未分化だった「私」は、明確な「形」をもつようになります。
これが《私》の発生です。《私》は、他者の「声」に触発されて発生する「私の核」である。それがいつの間にか、
私の境界を守るようになる。それが孤独を発生させ、「固別であること」の自由を得ることになる。
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10月10日(月)
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