ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3632, 「中東革命」の行方 −1
解る内容でもある。その一つが生徒の学力である。現在はさらに著しく低下をしている。
経済が縮小しているのに対処できない姿が、この本の統計から窺い知ることが出来る。この本では格差社会の問題は、
あくまで一部。色々の30の分野で外国との差異を示し日本の特異な部分を浮かび上がらせている。
なるほどと、現在おかれている日本の危機を考えさせられてしまう。
30の命題に、○×△の判定を下してあるが、その中で印象的なものを選んでみた。
「日本の政府は巨大である」 ○ 「郵政民営化は先進国では当たり前」 △
「米軍との地位協定は不平等」 ○ 「日本でも格差が広がっている」 ○
「日本社会もかなり危険になってきた」 △ 「日本の生徒の学力は低下している」 ×
「国会議員の数は多すぎる」 ×
ーその他に、幾つか印象に残った部分を書き出してみた。
*財政状態を家計に例えると借金総額は5380万円。
*「日本の生徒の学力は低下している」の項では「データを正しく読み取ることができない大人の方が学力低下の心配がある」
*厚生年金などは消費税率の高いヨーロッパよりも、給付額が多い。
次回は、「日本は本当に格差社会だろうか?」を取り上げてみる。
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2007年03月06日(火)
2163, 池田晶子が亡くなった! 才八∋ウ_〆(∀`●)サン
「哲学者の池田晶子さんが亡くなった」と昨日のモーニング・ショーで、読売新聞元政治部長の解説者がコメントしていた。
二年間に彼女の本を6冊を「何度も」読んだ。「生きることは考えること、考えることは生きること」と、
自分の頭で考える必要性を説いていた。哲学を普通の言葉で説明するのが売りで、彼女の本を読みこんだ分だけ、
地頭で考える力がついていったような気がする。 σ('、`)? 私は誰
地頭思考訓練・練習帳というふうであった。「ソクラテスやデカルトを学ぶことは、哲学とは何かとか、何を言ったとかを、
学ぶことではない。彼らの学問を通して考えることを学ぶことである」が印象に残っている。なぜ生きているのだろう(?_?)
常に考えるため、トイレの中にも、会社の机の上にも置いてある。 OH ?そうか!(・0☆)
最近の出版さた本は殆んど読んでいた。しかし亡くなったのを契機に、以前の本を読んでみることにする。
二ヶ月前、中・高校の同期生がリンパ癌で入院した見舞いに、「14歳からの哲学」を持っていった。
「自分の死(一人称の死)は存在しない!」が、その中に書いてあるからである。
「昨年秋に肝臓ガンを手術、先月の2月23日に亡くなった」と報じていたが、自分の死に直面して、
どういう気持ちであったのだろうか?今度、彼女のことを書いてみようか!
成る程「生と死の塀の上」でなければ、これだけの哲学は書けないのだろう。
何が彼女をして、ここまで深く考えさせたのだろうか?と考えていた矢先に、この訃報である。その辺だったのか?
死というブラック・ホールの際にいたから、真理が鮮明にみえたのだろうか?
*最近の彼女の著書で○印は読んだものである。どれも同じようなことが書いてあるが、それでも面白いものは面白い!
「一度哲学の意味を充分に噛み砕いて普段の言葉に変換する」のが彼女の役割だからだ。
難しいことを難しくいうことは誰でもできるが、素人にはなかなか簡単に説明できない。
×印をさっそく注文した。
〇14歳からの哲学?考えるための教科書(2003年) 〇あたりまえなことばかり (トランスビュー、2003年)
×新・考えるヒント (講談社、2004年) 〇41歳からの哲学 (新潮社、2004年)
×さよならソクラテス (新潮社、2004年) 〇勝っても負けても 41歳からの哲学 (新潮社、2005年)
×メタフィジカル・パンチ! (文藝春秋、2005年) 〇勝っても負けても(新潮者2005年6月)
〇人生のほんとう (トランスビュー、2006年) 〇知ることより考えること (新潮社、2006年)
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03月06日(日)
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