ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3440, 再び、死について考えてみる ー4
長谷川: それもあるかもしれませんが、進化生物学的に考えれば、そんな心理を持つこと自体が 不思議なことですから、
いろいろモデルをたてて研究している人がいます。そこから見えてきたのは、べつにこういう先進国だけではなく、
牧畜民の社会とか、農耕社会とか、少しでも富の蓄積ができたあとには、 子供だけではなくてー子供も富と数えてー
持っている富全体を最大化しようとするみたいなのです。・・・・・
  〜〜
 (−対談を終えて) 松井孝典
これまでの人間論には、生物学的人間論と哲学的人間論があった。今回は生物学的人間論とはいかなるものか、
ということで長谷川さんと対談した。現生人類の起源には、多地域進化説と出アフリカ説とがあり、後者が有力になりつつある。
現生人類はなぜアフリカから拡散したのか?あるいは数万年前、同じ地域に存在したネアンデルタール人が絶滅し、
ホモ・サピエンスが繁栄したのはなぜか?現生人類はなぜ人間圏をつくって生き始めたのか? など、生物学的人間論には
興味ある問いが数多く残されている。そのすべてを議論するには紙面が十分ではなかったが、今回の対談で、少なくとも上に
挙げた問いへの答えは出せたと思っている。 なぜか知らないが現生人類には、おばあさんが生存できるという特徴と、
言語能力が格段に高いという特徴がある。この二つの特徴が、現生人類をして短期間に世界へ拡散させ、
それぞれの地域での繁栄をもたらし、一万年くらい前の環境変動に対し農耕牧畜という生き方を選択させた。
今回の対談で明らかになったように、右肩上がりを前提とし、共同幻想を抱いて生きるといういまの生き方は、
現生人類の誕生以来の生物学的特徴なのだ。
宇宙からの傭鰍的視点はこの特徴に対し、何らか有効なフィードバック作用をもたらすだろうか?  (松井)
 〜〜
言語能力を高くして、より良い情報手段を獲得して長生きする。
 それが現代の特徴ではないかい?? 私もか!
・・・・・・・・・・
2007年08月26日(日)
2336, ホッファー  −3       (★>з

08月26日(木)
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