ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3383, 「だまし」の心理学 ー1
海外も国内も大きな変動はなく、比較的穏やかな半年であった。地方統一選挙も大きな波乱はなかった。
社会面では、相変わらず陰惨な殺人事件が毎日のように続いている。
経済面では、少し経済が持ち直しているようだが、あくまでも一時的なもの。大嵐の前の微風が吹いているに過ぎない。
*本で印象的だったのは
カズオ・イシグロの 「日の名残り」 中村うさぎの 一連の本
藤田東吾の 「耐震偽装」 佐藤優の 「獄中記」
高橋敏夫 「人生のことは、小説が教えてくれた」
野口悠紀雄 「日本経済は本当に復活したのか」あたりが印象に残っている。
*健康面では「半日人間ドック」で、全く問題なし。
後半は、かなり政治も経済も含めて大荒れの予兆がしている。 ☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ
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2006年06月30日(金)
1914, スペイン画家・堀越千秋?5
おっ w(゚Д゚)w ハァョ?
この本を読んでいると、ところどころで日本の文化との違いに「そうか?!」と唸ってしまう。
アンダルシアに行ったとき、日本人女性の名前の墓を見たことがある。百年以上前のものだった。
「何の因縁でそこまで行ったのだろうか?」人の世の深遠を見たような、感動があった。その女性の寂しさが直に
伝わってくるようだった。南アフリカでも、古い女性の墓を見たことがある。またケープタウンの日本人女性の現地ガイドの
話が生々しく印象的だ。「東京のイギリスの商社に勤めているとき知り合った英国男性と結婚。イギリスに行った後、
南アフリカのケープタウンに来た。若い時は外国暮らしは良いが、歳をとってくると厳しい。もし旦那が死んで、
子供が独立をしたら天涯孤独になってしまう。わたしの生きた証を子供の名前につけようとするが、旦那も同じように考えていて、
子供の名前を日本的な名前にするかどうかで揉めた。出来ることなら日本に住んでいたかった」と。著者の堀越は、
この本で国際人の特徴をあげている。「国際人とは、長年の孤独になれたものである」
スペインの墓地のことが書いてあった。 何ともスペインらしい!
ーー
スペインの墓地というものは、横浜の外人墓地のようにロマンチックでない。あたかも一戸建ての邸宅にたとえられる
横浜のそれに比べ、こなたは丁度団地である。7Fの、頭をこちらにむけた棺の入る室がずらり、ロッカーのように並んでいる。
死人たちは焼かれもせず、棺おけごと生のままロッカーに収められ、ドアのかわりにしっくいとレンガで固められてしまう。
その表面の大理石の墓碑版を張りつけるという次第。しかし死人も永眠というわけにいかず7年経ってその先墓場代を払い続ける。
(以下、字数の関係上カット10年6月30日)
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2005年06月30日(木)
1549, 宇野千代
宇野千代が代表作「おはん」を書き終えた後に、一行も書けなくなってしまった。そこへ中村天風が「今度ね、自分の頭の中に
舞台をこしらえて、その中でいろいろ、あの女とこの男とひっつけよう、この男とこの男とこうしようというふうに躍らせながら
そいつを書いていったらいいだろう」「出来ないと思うものはできない。出来ると信念することは、どんなことでも出来る」言った。
「いい事聞いた!」宇野千代は、それいらいスランプを脱し、書く文章も変ったという逸話がある。この天風の言葉を、
スットンと脳に入れてしまう彼女が凄い。彼女は中村天風の弟子であり、その教えの実践者である。天風の言葉が、
彼女の中で血肉になって明るく具体的に噛み砕いているところがよい。
ー「私は不幸に対してはなかなか凹まない自信がある。どんなところからでも、私流に幸福を見つける自信がある。
私は、勿論不幸は好きではない。…自分を不幸だと思うことの方が、もっと好きではない。…」
ー「何事をするにも、それをするのが好き、という振りをすることである。それは、単なるまねでよい。すると、この世の中も、
嫌いな人がいなくなる。このことは決して偽善ではない。自分自身を救う最上の方法である。」
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06月30日(水)
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