ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2456, 四四太郎の霊日記 −13・14
    一歩足を踏み入れて驚いた。
    猥雑な?店がところ狭し並んでいて、根暗な感じの男や東南アジア・韓国・
    中国人などでどの店も満ち溢れていた。
    上海の場末のモールという雰囲気である。
    不気味?な雰囲気で、最近はオタクだけでなく一般の客が
   異様な面白さに引かれて集まってくるという。
  地下1〜4階までは、フロアごとに商店会が組織されていて、
 それぞれが「ビルの中にある商店街」になっている。〔ワンフロアー1000坪位か〕
また5〜10階は住居フロアになっている。 
ここは1960年代最先端スポットであったが、
 今ではマニアックな買い物が楽しめる場所として秋葉原と同じぐらい全国レベル、
  いや世界レベルに知られる観光ゾーンにもなっている。  
        
   骨とう屋、宝飾品店だけでなく、ペットショップ、
    漫画、アニメはもとより、フィギュア、食玩、オーディオ機器など、
    いわゆる“オタク”な人々がお宝を探しにやってくる。
    そういう店が2、3階に集中していて、異様な雰囲気を醸しだしている。
               ((≡ ̄♀ ̄≡))/T タケコプター ドラえもん
               └|∵|┐ はにわ (=゚ω゚=) たまちゃん
    地下にはアメ横のような食料品店や、安くておしゃれな衣料品の店がそろっている。
    バッグ、化粧品、寝具など、くらしに身近で気軽に入れるお店も多くある。
   その一角には西友があったが、何か場違いであった。
   一言でいうと、
  お宅?を中心にした客層を狙ったレアモノのショッピングモールである。
 前のアメ横のイカガワシサがプンプンとしている。
 ブラックの商品が多く流れている雰囲気がよい。
   サロンに、ここのHPを貼り付けておきます。 
                          -つづく
  ・・・・・・・・・・ 
  2004年12月25日(土)
1362, 金に泣く人笑う人 −2    読書日記             
第五章の「男と女の金の相関」
ー「ヒモのAとイロのB」の内容が面白く、かつ悲しい。

 まずはヒモの話である。
ーヒモのAはなんの変哲もない二十代後半である。ホストクラブで働くような男ではない。
  むしろ風采の上がらないセールスマンといったタイプである。
   この男に18人の女性がどうして貢ぐのか。
   いくら考えてもわからなかったが、何回か会っているうちに、
   この男には特殊の偽善性があるのがわかった。
   虚言癖がごく自然に具わっているのが徐々にわかった。
   その理由は、Aと会う場所がその都度変わっていて、彼はどの雰囲気にも
   自然に溶け合っているのだ。場所は喫茶店という外の店でなく、
   常に違った女性の部屋であった。
   OL,ホステス、居酒屋の女将、学生、看護婦とさまざまであった。
   彼はどの部屋にも溶け込む男であった。どの部屋にもピッタリと合っていたものだ。
  ヤドカリ男は見事なカメレオン野郎でもあった。
  転々と、2〜3日で次の女の部屋に移っていくのだ。
  だから、平均して二ヶ月に一回の割合になる。

 彼は一貫して同じ職業を名乗っていた。
 外資系の薬品会社のセールスマンであり、二ヶ月に一度は日本の土を踏む、
 という生活をしていると偽っていた。
18人の女性はまんまとこの口車の乗せられたことになる。
   大阪、京都、神戸、姫路といった具合に女性たちを分散していて、
   一日の仕事は、女性の部屋から他の女性に電話を短く入れることである。
   偽の国際電話であることはいうまでもない。女達はこの電話を頭から信じていたのだ。
   小道具としては、洋書が二冊と外国のマガジン一冊で十分だといっていた。
   海外に出たこともないのに、海外の情報に精通していて、
   彼女たちに外国の街の模様をさりげなく寝物語にしてやるだけで、
   久しぶりに帰ってきた彼を暖かく迎え入れていた。

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12月25日(火)
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