ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2387, 新潟経済は今
年齢を重ねることは、前を向いているかぎり堰が切れたように好奇心が旺盛になる。
自分を鳥瞰できるようになるからだ。

ー目次
1 誰の何という絵か言えないと恥ずかしい名画
2 見る者を神話・宗教の世界へいざなう名画
3 美術史のターニング・ポイントとなった名画
4 歴史と人間の営みをいきいきと表現した名画
5 画家の心象風景がリアルに伝わってくる名画
6 独創的な色づかいとフォルムに圧倒される名画

著者名:佐藤 晃子  出版社 :河出書房新社

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2004年10月16日(土)
1292, 随想について

 随想日記を書き続けていると色いろな事に気が付く。
 結局は、随想とは自分自身のこと、それも自分でしか書けないことを
 表現する、自分の物語である。
 
 もともと日記と随想は違うもの。
 日記の対象は自分であり、日常の出来事や気持ちを書き残すものであり、
 随想は第三者を想定して、それに合わせて書き下ろすものである。
 その二つを重ねた随想日記とは、矛盾している。
 実際は「毎日書く随想、あれこれ」という意味である。
 いや、日記にテーマをつけて書いていたのが、随想的になっただけである。
 
 日記としては、この随想日記に書いてある「22歳の日記」が、理想に近い。
 時系列に、その日の出来事と気持ちを正直に書いている。
 当時はただ、自分をコントローズをする為に本能的に書いていた。
 友人と議論した内容や、ちょっとした社会現象に対する意見や、
 読んだ小説や本の感想が書いて置けばよかった。
 当時、何故書いたか、その動機を憶えていない。
 
 それに対して随想は、第三者に向かって自分を表現する物語である。
 読んでいるほうは、実際こんなに面白いものはないだろう。
 ふつう経験できない個人の心の奥底に入り込めるからだ。
 
 文章は飾り立てても、その飾り立てている姿が出てしまう。
 正直に書くしかないし、そうでなければつづかない。
 飾り立てても今更というのが、書き手の立場である。
 
 毎日テーマをたてて脳の奥底を書くかというと、
 「未来の自分という読者と、まだこの世に存在しない子孫をも意識している」
 からである。そう思って書いていると、魂が入る。
 「今ここで」が、そのまま入魂になるからである。
 
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2003年10月16日(木)
925、「おん宿かわせみ」

 ホテルのフロントにたっていると、色いろな人生垣間見みれるという
一宿一飯のサービスと部屋貸しの商売である。
色いろな人が泊まっているのは当然である。
7割がリピータで、何らかのカタチでその人の事情が見えている。
 年に2~3回は、当ホテルの通報で犯罪者が逮捕される。
フロント内に指名手配の写真が数枚張ってあるのだ。
その功績で表彰状と金一封ー5千円を貰ったことがある。

 一月ほど前は広島の詐欺師で、通報をしたら7~8人の刑事が来て連行していった。
ホテルからの通報ということを知らさない為か、違う捜査で
各部屋を調べているように装って、偶然みつけたようにしていた。
お礼で3千円ほどのケーキを貰ったが。
 
 ロシア人を捕まえようとしたら、一瞬の差で窓から逃走してしまったこともあった。
大体が、通報があった場合、外に出てくるのを待って逮捕する。
こういう時代のため、最近は得体の知れない人が10人前後はいる。
どう見ても泥棒としか思えない人もいるという。あまり派手なたちまわりはない。
誰もそうだが、自分の居場所では大人しくしているものである。

 三日前には、5月2日より長期で泊まっていた老人が部屋で亡くなっていた。
偽名で泊まっていたが、警察が所持品で調べたら身元が分ったという。
家出をしていたらしく、親戚が三人駆けつけてきた。
最近になり身体全体が浮腫みはじめていて、コンビニに一日一度出かける
のも大変そうだったという。
推測するには、癌か何かの宣告を受けて死を覚悟で家出をしたのではと?

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10月16日(火)
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