ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2252, ビョーキな人々探訪記 −2
それが大当たり。一気に10万枚を超え、同社のクラシックだけでも、
「ピアノ」「モーツァルト」「オペラ」、今年になっても3月「シネマ」、
4月「ベスクラ100第2集」と連発した。
結果的にオリジナル「100」は75万枚を売り上げ、今も伸び続けている。
★ジャズなどにも波及
他社も指をくわえて見ているはずはなく、
老舗のレーベルを傘下に持つユニバーサルが、
東芝より1曲多い「どこかで聴いたクラシック 101」シリーズを
6枚3000円で昨年8月から発売。関連・続編を出し続け、
すでに6セットに及び、今年8月にも第7弾バロック編を予定している。
新興メーカーのエイベックスは、
デジタル録音100曲10枚組10時間3000円をうたい文句に、
「モーツァルト」を手始めに今年3月までに「ピアノ」編など3種を発売。
コロムビアは60円安い2940円で50曲5枚組のモーツァルト。
ワーナーは、高くても曲数が倍の200曲8枚組3980円クラシック。
ビクターはショパン100曲6枚組3000円など。
この波はクラシックと同じように権利関係の切れ始めたジャズにも及び、
東芝が売り物の「ブルーノートレーベル」を中心に100曲6枚組3500円を発売中。
6月21日には後続集団から古豪RCAレーベルを抱えるBMGが
「RCAスウィング!100」を6枚組3150円で発売、
ユニバーサルも夏にはジャズ編101を予定している。
一方、ビクターは得意技の民族音楽で「ベスト・ワールド・サウンド100」
(6枚組3150円)を発表した。
★1曲30円が広く受ける
もう一つ、パッケージメディアが、
ネット配信との価格競争に耐えうると証明したことも注目されよう。
もちろん、ヒットを目指した最新配信音楽と数十年前の録音物を同じ土俵で
語るのは無理があるが、1曲30〜50円の名演がCDカーステレオの
スピーカーから流しっぱなしにできるのは、ダウンロードする手間より「楽」に違いない。
しかし、裏を返せば、ちゃんと生きていて客もいるクラシック、ジャズと
いうジャンルを倉庫でホコリまみれにした張本人もレコード会社。
「薄利多売だが、もうかった」だけでなく、通常盤も売りましょう!
・・・・・・・
2005年06月03日(金)
1522, 将来の不安
将来に対して誰もが漠然とした不安感を持っている。
特に激動期において、大きな不安が曇り空のように横たわって見える。
ある哲学書に面白いことが書いてあった。
「将来の大きな不安は、現在が不安定である投影でしかない。
このことに気がついてないことが大きな判断ミスを犯してしまう。
将来のことは、現在考えている予測や不安とは全く違うものだ。
いや、明日のことでさえ。問題は現在の不安定が前向きかどうかである。
将来の不安は、今の問題の不適合(目をそらしている)でしかない」という主旨である。
準備を含めると、26歳の時から新事業を幾つか立ち上げてきた経験から、
不安に対しては自分を上手くコントロールをしてきた(せざるを得なかった)。
最善を尽くしたつもりの計画を実行するにあたっても、不安はつきものである。
その不安感を、逆にエネルギーの元にするしかない。一人震えていても仕方がない。
事前に考えていることと実際は違うが、
その違いに出会った場面でフィード・バックするしかない。
いま一つは目標と目的が明確でないことも不安要素になるが、
その信念への揺さぶりと(不安を)考えるしかなかった。
不安になったら、最悪を想定して紙に書き出してみた。
そのプロセスで問題に対して冷静に考えることになる上に、客観視を持つことになる。
これはマイナス思考のようだが、実際はプラス思考になる。
問題の中心点にマイナスの視点から突き詰めることになるからだ。
とことんマイナスを考えれば、漠然とした不安を具体的に想定することになる。
その過程で、プラスの視点が自動的に出てくる。
それをしないから中途半端のところを行ったりきたりする。
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06月03日(日)
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