ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[396931hit]

■2209, 反時代的毒虫 −4
                  (。・・)_且~~ お茶どうぞ
ーー
以上だが、面白いのはロムスルは王になっても権力を独占しようとしなかったことだ。
彼は国政を、王、元老院、市民集会の三本柱で支えるという制度を定めた。
ローマの王は市民全員が参加する市民集会での投票で決められる。
王は終身制であったが、他国と違って王の子孫や血縁者が自動的に王になるのではない。
あくまでもローマ市民の同意がなければいけないということにした。
さらに、市民集会は王の政策に承認を与えるという権能も持っていた。

    このように王の権利はかなり制限されたものになっていた。
    その王の政策の助言として元老院が創設された。
    現代の民主政体では国家権力を司法、行政、立法の三権にわけ、
    それらがお互いにチェックしあうことで、権力の暴走を防ごうとしている。
    ローマの制度は現代式の民主制度ではないにしても、
    国家権力の三分割という点で似ている。

形式上は王政であっても、その王は市民集会によって選出されるので、
ローマ市民の意識は「王の国」ではなくて「我らが国」であった。
だからこそ、彼らは戦争の連続にも耐えられたし,戦意も衰えなかった。
現在の日本より政治体制と大して変わりはないでないか?
いや、皇族ー王政が選挙という面でローマのほうが?
人間性という面で、千年経っても変わっていない?
              ー つづく
                    ☆~~ヾ・ェ・)o尸~ マタネ~♪
 ・・・・・・・・
 2005年04月21日(木)
1479, 『知りたいことがなんでもわかる 音楽の本』−1

クラシック、ジャズからワールドミュージック、日本のポップスまで、
幅広く網羅した、音楽の基礎などが書いてある本である。
 ほぼ全てのジャンルの歴史が詳しく分りやすく書いてある。
入門書に留まらず歴史的な考察も入っている。
一冊にこれだけ音楽の体系をまとめてあるのに感心した。
この一冊で、音楽の世界を鳥瞰したような気分になれる。

「人生を肯定するもの、それが音楽」というが、
どん底の時に何度も音楽で救われたことがあった。
むしろどん底の方が、音楽を受け入れることができるようだ。
音楽の奥底から感じ取られる作曲家の気持ちが通じやすくなるためだ。

ボーズのステレオを買ったのをキッカケに、音楽の世界に
急に興味をおぼえ始めたに過ぎないが、先ず知りたいのが歴史と
分野の体系であるから、この本はタイミング的にみてもベストであった。

これまでに、知識としてクラシック、ポピュラー、世界の民族音楽の三分類と、
・クラシックではバロック、古典派
・ポピュラーではブルース、ジャズ、フォーク、ロック
・世界の民族・地域音楽として、アルゼンチンタンゴ、スペインのフラメンコ、
 ロシア民謡、イタリア民謡、
・・・位のものであった。

それが、この本では解りやすく、時系列と分類を鳥瞰できるように
纏めてあった。

ー以下は検索で調べた概要である。

 ーーー
ー知的生きかた文庫
 三枝成彰監修

 この一冊で‘音楽通`になれる!
・バロック、古典派、ロマン派・・・どんな音楽? 
 代表的な作曲家は?
・「ソナタ形式」「交響曲」の定義は?
・バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン・・・これだけは知っておきたい!
・どんなオペラが有名で、何から観ればいい?
・ジャズは、いつどこでどうして生まれた?
・「スウィング、ビバップ、ハード・バップ」ってどんなもの?
・ブルースが生んだ重要な音階「ブルーノート」って何?
・プレスリーブームからフォーク・ロック、ハード・ロック、パンク、
 そして90年代グランジ・ロックまで
・歌舞伎に欠かせない音楽の知識とは?

ー目次
1 クラシック音楽(中世・ルネサンスの音楽
バロックの音楽
古典派の音楽 ほか)
2 ポピュラー音楽(ジャズ
ロック
世界のポピュラー音楽
日本のポピュラー音楽)

[5]続きを読む

04月21日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る