ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2121, 銀行も本格的な競合状態に!
     ただ自分の中の悪党に気がつかないか、
     虚偽をいっているに過ぎなのだから!
      −−  
・夢見る者は、自分に関して事実を否認する権利を、夢の名によって、
 自分自身に与える。
(my感想)−若者と、女と、自己逃避をしている夢想家に多い。
 誰もが経験してきたことか?
  −−
・自殺者は、自死を問題の決着として考えることができる。
 その近親者には、強いられた相続にしか思えないが。
(my感想)−事実そうだ。 
 それも永遠にだ。
 近親者そのものにとってもマイナーの相続者になってしまうから。
 自死は、最後に残された最大の意志でもあるが。
  −−
      ・自ら生まれてこなければ良かったと思うほどの人間たちは、むしろ、
       その繊細さゆえに、他者にとって取り立てて激しい感情や行動を
       引き起こす存在ではない。
       他者からすればどうしてこんな奴がこの世に存在しているかと憤慨を
       覚えざるをいられないような人物は、
       むしろこの世の生活を満喫しているもの。
       ーー憎まれっ子、世を満喫す。
      (my感想)−そうだ、そうだ、そのとおりである。
       憎んだ相手はタカイビキが世の中である。
       憎んでいる暇があったら、タカイビキで寝ていろ!
       それにしても、あの野郎!
        −−
・何でも語って恥じないおしゃべりは、始末の悪いことにそれを
 自分の思いやりとして誇る。
(my感想)−なんか身に覚えもあるし、他人の中でも多くみてきたし。
  −−

・有能な人間が、役に立つとは限らない。役に立つ人間は、特に有能である
必要はない。有能な人間が役に立つのは、往々にして、その欠陥や
無能とまではいかないとしても不能な部分によってだ。
(my感想)−何が有能かが問題だ。
有能だから、不能な部分が役立つのだろう。
  −−  
      ・予測できる未来なんて、しょせん今の成れの果てでしかない。
       (my感想)ーそうとしか、思えないもんね!
      いや、そうとしか思えない人に迎合すればよいのか、所詮評論家は?
                         −つづく
・・・・・・
2004年01月23日(金)
1024, 22歳の日記−2

何回か書いた事があるが、ゼミについて考えてみる。
この時期は、武澤ゼミと寮とクラスメイトなどの過去4年間の友人が、
ほとんど全てを占めていた。

特に武澤教授の影響が大きいことが、この日記からうかがい知れる。
ゼミでは、まず一週間前に事例(ケース・スタディー)の用紙を渡される。
その間に対処を考えてきて、それを元に全員で徹底的に議論をする。

その後、その事例研究の答えの用紙を見せられる。
我々の出した結論と、その誤差について更に議論をさせる。
また二班に分かれて議論した結果を持ち寄って、お互いに議論もする。

結果的に、知識と体験をもとになっている地言葉で議論をすることになる。
教授の意見は、要所要所以外はほとんど話さない。
考える為のヒントを与えるだけで、「考えること」を促すのだ。

そして「考えることは如何いうことか」と、更に一歩踏み込んでいく。
自分の中の知識不足を、冷静に自ら気がつくように仕組んである。

いま日記を写しながら気づいたことだが、ソクラテスの「対話法」による
真理の追究を、その中で体験させていた。
素朴で深い疑問を常にもって、社会や世界を見る目を持たせるのが目的であった。
その結果、卒業まじかに多くの友人が私に集中してきた。
誰もが転換期にたって、迷っていたからだろう。

また社会に出て、事業の組立てに非常に役に立った。
冷静な事実の組み合わせと、仮説の積み上げと崩しの繰り返しの中で
計画の練り上げをしていくのと酷似していたからだ。
ようするに地頭で考えることに役立った。


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01月23日(火)
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