ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[397481hit]
■1952, ローマから日本が見える−21
2004年8月7日
長岡祭りの花火で、メインは信濃川の駅から見て手前側であった。
この数年川向こうにも、観覧席が出来はじめたときいていた。
それが、家内の知人の話によると、信濃川河川敷跡の空き地に
「今まで見たこともない位の多くの観光バスが止まっていて、近畿ツーリストの
シールが貼ってあった」とか。
この20数年来、長岡に泊まれない花火客が新潟まで来て泊まって8月2日は満室だった。
それが突然、半減をして如何したことかと不思議であったが、なるほど納得をした。
バスパックなら、新幹線の交通費片道の半額で、目的地まで行ける。
帰りも朝一で帰ってこれるのだから、お客にとって合理的である。
その上宿泊代は浮くし、わざわざ新潟まで新幹線をつかって行くこともない。
京都の花見のパック旅行のようなもの。
前日の22時に新潟を出発、早朝に京都に着いて、花見をして夕方に京都を出発。
やはり、22時に新潟に到着。
車中は睡眠に丁度よい。
それで一万円なのだから、価値は充分にある。
その花火版ということである。
サッカーも、最近バス・パックができた。
会場まで来て、遅い試合でもバスで帰ってしまう。
それで入場料を含めて新幹線の料金の半額で済む。
趣味の「秘境旅行」でも、このパックを使うから安く、安心をして行けるのだ。
最近は、各社が共同をして、飛行機を貸切で、乗り継ぎをなくして直接、
秘境?の地(アイスランド、アラスカ、グリーンランド)に乗り付けるパックも
出始めてきた。
時代は、サービス化である。
・・・・・・・・
・・・・・・・・
2003年08月07日(木)
855, 「借りた金は返すな!」ー読書日記
本屋の平台に最近山積みになっていている。題目からして刺激的である。
中小の経営者の知人が、この本を読んで目が洗われる思いだったといっていた。
潮流が恐慌状況の為、ベストセラーになっていると家内も言っていた。
その人から借りようかと思っていたが、最近会うチャンスがなかった。
webのアマゾンからある本を発注する時に偶然この本を見つけた。
中古本もあり半額以下で買える。迷ったが買ってみた。
読んでみて、中小精細企業の経営者なら、会社の良し悪しに関わりなく読む価値があると思った。
ここに書いてあるようなことをやらなければならない事態に陥らないようにすることが、
もっとも大事であると思えた。
新幹線で読んでいたら、隣席の人の冷たい視線を感じた。
公衆の面前で読む本ではないのだ。
20~30年の長期の投資物件を事業としている為、計画段階で最悪を想定して
資金調達をする。余裕があっても抵当枠一杯の借り入れをして、資金余裕を
十分すぎるくらい持つ。それだけ用心をしても結果的に丁度よいか足りないぐらいになる。
時代がどんどん変化していくためだ。
この本でも、会社を傾ける人は資金に対してあまりにも甘いと指摘している。
連帯保証人など青酸カリを飲むと同じことと思っていたが、その知識のない人は平気で
判を押してしまう。連帯保証は銀行にとって都合がよいが借りる方にとって、
これほど冷酷な制度はない。先進国では日本だけだという。
江戸時代の隣組の制度を銀行が悪用しているためだ。
その連帯保証の断り方まで書いてある。
私は子供の時から両親に数百回も「保証人の請け判だけはするな!」
「手形は切るな」と言われてきた。
この本に「親からの遺言で保証人にだけはなるな」を口実に使え!と書いてあったのに驚いた。
「宗教上の教えで絶対にダメ」というのもあった。
「父か親戚が請け判をして倒産したのでこれだけはしないことにしている」でもよい。
実際に身近の人が何人か頼ってきた事があった。
上手いもので、まずは断れないような状況をつくる。
次に一瞬、封筒の連帯保証書を置いて気楽な感じで押させそうとする。
詐欺の手口とほぼ同じである。それも・・・・・・・・・?
あるチェーン店の社長などは銀行の支店長との飲み会を設定して、借入の話を持ち出し
[5]続きを読む
08月07日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る