ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[397835hit]
■1764, 袖に涙のかかるとき・・
NHK前会長らの顧問辞任を発表する会見で、橋本元一会長は見通しの甘さを認めた。
NHKという巨大な船のデッキに立った新船長が、さざ波程度を予想していたとは
思えないが、うねりぐらいならかわせると踏んでいたのだろうか。
波は、時に予想を超える振る舞いをする。その一つが「一発大波」だ。
気象エッセイストの倉嶋厚さんの「お天気衛星」にはこうある。
普通、人が海岸に立って感じる波の平均の高さは、その時に現れた
波を高い順に並べて、上位3分の1までの高さを平均した値に近い。
天気予報の波の高さもこれだ。
しかし千波に一つは約2倍の大波になって、人や船を襲う。
波に関する幾つかの本によると、世界で観測された最も高い波は、
10階建てのビル並みの37メートルだ。
1933年2月、大荒れの太平洋上で、
米海軍のタンカー「ラマポ」が報告している。
巨船「NHK」は、これまでにないような高い波に囲まれている。
視聴者の目は厳しく、操船を誤った船長の交代だけでは波は鎮まらない。
前船長や取り巻きの口出しを許さない、本当の意味での新しい船出が必要だ。
この船は不沈船とも言われてきた。
受信料という、他の船には無い永久固定燃料の供給があったからだ。
今度の波は、燃料供給の方法の見直しも求めているようだ。
視聴者から見て、民放では得られない価値のある放送・報道がどれだけできるのか。
かじ取り次第では「一発大波」を何発もかぶりかねない。
・・・・・・・・
・・・・・・・・
2004年01月31日(土)
1032、「リクルートのナレッジマネジメント 」
読書日記ー1
図書館で、この本を買ってきて読んでみて、さっそく会社で3冊を買った。
それだけインパクトの強い内容であった。
現場からの視点でつくりあげたイントラネットの一つのカタチとしての
凄みを感じとることができた。
「普通の会社なら、3日で首でしょうね」と役員がいっていたのもうなずける。
サブタイトルが「やれるものなら、やってみな」もよい。
下の子供が勤めている外資系の会社のホームページに、
丸ビルにある本社の事務所の写真が何枚か貼り付けてあった。
優秀事務所デザイン賞と書いてあった。
机と椅子とノート型パソコンがあるだけ。
ペーパーレスだけでなく、個々人のセクションのコーナーがない。
正月に帰省してきた息子に、「自分のデスクは、どこまで昇進したら
もらえるのか」と聞いたところ、「取締役」だという。
全てはコンピューターの中なら、自分の机など必要がないのだろう。
ナレッジマネジメントも、
現場の知恵・情報の蓄積と活用を中心にしたものと、
経営戦略を中心にしたものがあるが、
この本は現場の情報や知識の活用を中心にした内容である。
以下はインターネットで検索をしてコピーした。
これだけでも、何回も繰りかえして読む価値は充分ある素晴らしい内容だ。
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
限りなく金髪に近い茶髪の女、
森本百々子が
営業がよろこぶために必要なものは
ナレッジだったと気づくまでのこと。
営業がほしいと思う情報を
役に立つ形で提供する
「都合のいい方法」をみつけるまでの
試行錯誤と悪戦苦闘。
単にシステムの問題ではなく、
ナレッジが共有され、
利用されていく組織を描いた。
なによりもまず、
画面を開いてもらう
楽しんで使ってもらう
そのためのシステム運営。
住宅情報のナレッジマネジメント
その担い手たるメンバーは、
なぜかお人好しぞろいだった。
[5]続きを読む
01月31日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る