ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1639, 死に花
 …戦争中ずっと、わたしは金のことばかり考えていた。」

この文から読み取れるのは、彼がまず記憶しなければならぬ単語や熟語を選定し、
それらを含ませて、過去の自分の体験や自分が心からやってみたい事などに
結び付けて文章化する。それを教師にチェックさせて正しいものとし、
記憶するという方法をやっていることだ。

現在の学習法では、重要な単語・熟語を含んではいるが、
自分とは一切関係ない短文を無理やり次々と記憶してゆくのが一般的であろう。
しかし、シュリーマンの方法は、記憶術による夢のような連想力を働かせることが
できるのだ。
両者を比べてみて、記憶保持に雲泥の差が出るであろうことは容易にわかろう。

シュリーマンの語学学習法は、
・同一の物語を素材にして多言語にわたっる学習すること、
・自分に切実なこと密接なことを文章化して暗記し、その文章を
 つなげて行く事で長文も書けるようにすること、
・ネイティブの発音を徹底的に模倣すること、といったことに集約できそうだ。

繰り返すようだが、
今日の語学学習者にとっても参考になる優れた方法をシュリーマンは、
100年前に実行していたのだ。
また、この本の序文には、
彼が自分で作った10カ国以上の辞書があるという記載がある。
残念なことに、それがどんな編纂方式をとっているかは、この本には書かれていない。

シュリーマンは、なかなかの活動家で、江戸幕末にわが国にもやって来ている。
訪問したのは、横浜と江戸で、当時の日本の風景・日本人観など実に冷静な
観察をおこなっていて興味深い。

彼が発見したプリアモスの財宝は、彼の死後、遺言によりベルリン博物館に
寄贈されたが、第2次世界大戦直後から行方不明となっていた。
数年前、それがロシアで発見され現在公開されて今なお黄金の輝きを放っている。

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外国語習得年表

1842:英語、フランス語
 1843:オランダ語、スペイン語、イタリア語、ボルトガル語
 1844:ロシア語
 1854:スウェーデン語、ポーランド語
 1856:現代ギリシャ語 古代ギリシャ語
 1858-59:ラテン語、アラビア語
 1861:ヘブライ語

(文献)
 本書=ルートヴィッヒ「シュリーマン伝」白水社
1. シュリーマン「古代への情熱」岩波文庫
2. シュリーマン「シュリーマン旅行記 清国・日本」講談社学術文庫
3. ムアヘッド「トロイアの財宝」角川書店
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 http://www6.plala.or.jp/Djehuti/200195.htm 
 
『古代への情熱』(新潮文庫、1977年)
   ハインリヒ・シュリーマン
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「私はこうして英語を征服した」
 ー18カ国語を独学でマスターしたシュリーマンに学ぶ
 平田 行雄 (著)
ー目次
 ー第1部 だれでも英語をマスターできる
「シュリーマン式英語学習法」
(だれでも語学の達人になれる「シュリーマン方式」とは
シュリーマン式英語学習法の「七つの原理」
日本人が見過ごしがちな、音読の意外な効用
読み書き能力を磨く ほか)

 ー第2部 シュリーマンとの出会いで、私の英語力は飛躍的にのびた
(いい教材があればあるほど、挫折しやすくなる
学ぶ条件が悪いほど上達は早くなる
英語が身につく勉強法・身につかない勉強法
留学しただけでは、英語は身につかない ほか)

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2003年09月28日(日)
907, 万事、引き際!

 何事も引きどきが大事である。
空手の突きの力は、突き出す力より引きの鋭さがポイントとなる。
引きを意識して打つとよい。
学生時代に「合気道」で学んだ幾つかの一つである。
飲み会大好き人間だが、数回?いや数十回の失敗をしながら致命傷が無かった?のは、
この事を知っていたからだ。

 朝起きたら、隣に知らない女性が寝ていたという事は全く無い!
多くの泥酔の中、危ない場面の中を辛うじて切り抜けてきたのは、
「引き時」を知っていたからである。


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09月28日(水)
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