ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[398209hit]

■1585, 自民郵政解散の攻防

ヒグマの奴、何を思ったかベッドの上に乗りやがったのである。

そして、あろうことか、ベッドの上で跳びはね出したのである。

彼奴め、完全に遊んでいるとしか思えない。

その巨体の重みに、ベッドのスプリングは軋み大きくたわみ、

下にいるボクは、横隔膜がつぶれるんじゃないかと思うほど、

ムチャな圧迫を受け、声も出せずにもがき苦しんだ。

倒したレスラーの上でツイストを踊るタイガーマスクのように、

ドスン、バタンと熊は容赦なく飛び跳ね続けたのである。

そんな、いつ終わるとも知れぬ理不尽な苦しみの中、

ボクは、目を覚ましたのである。


心臓に悪い夢である。

現実には北海道に行ったことさえないのに、

何故、そんな妙に臨場感のある夢を見てしまうのか。

とにかく、そのヒグマの熊夢を何年か前に見て以来、

色々なシチュエーションで熊が来襲するようになったのである。

しかも、理不尽に襲ってくるのは必ず獰猛なヒグマである。

ツキノワグマの場合は、遭遇の仕方に脈絡のあることが多い。

ボクは、アホらしいと思いつつも、モンモンと悩んだ。

モンモン。

モンモン。

……何故、熊夢を見てしまうのか。

ひょっとして、熊と特別な因縁でもあるのか。

前世が、熊狩りのマタギだったとか。

そんなことはどうでもいい。いや、そんなことはどうでもいいのだ。

意識するから、夢に出てくるのだ。

だから、気にする必要はない……。

と思っていた矢先、先日、現実に熊に遭遇してしまったのである。

ひょんなことから、信州乗鞍岳に車で登ったのである。

乗鞍岳は、3000メートル級の山でありながら、

山頂近くの2700メートル付近まで車で登ることができる。

つまり、楽して夏の高山地帯を満喫できる貴重な山なのである。

冷たくてきれいな空気を心ゆくまで味わったボクは、

上機嫌で、乗鞍スカイラインを下って行った。

もちろん、ボクの脳裏にはクマのクの字もよぎることはなかった。

標高も低くなり、樹々の鬱蒼と繁る林道を走っていたとき、

突然、それは起こった。

車の30メートルぐらい前方を、黒い獣が横切ったのである。

体長2メートルぐらいの毛むくじゃらの獣……。

紛れもなく、ツキノワグマである。

素速く横切ったので、一瞬のことだったのだが、

それだけでもう、因縁めいたものを感じずにはいられなかった。

今回は横切っただけだったが、次は危険な遭遇をするかも……。

そもそも、なぜわざわざボクの車の前を横切ったのだろう……。

そう考えれば、今回の目撃は偶然のものではなくて、

熊の思わせぶりな予告なのではという気がしないでもない。

ということは、次回は、森でバッタリ遭遇……。

ウキャー!!

「森のクマさん」を地で行く展開……。

などと、クダラナイこじつけが頭の中をグルグルと回ったのである。


とにかく、意識しないようにしようと切に思うこの頃である。

って、そう思っている時点でいくらかは意識しているのだが……。


          End
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

2002年08月05日(月)
478,  100円ショップ

以前も他のテーマの中で書いたことがあるが、
100円ショップについて書いてみる。
初めは泡沫に見えた100円ショップも社会的認知を得たといってよい。
結構便利で使え勝手のよいものが多い。

今でも月に一回は必ずいく。
先回は、センスを買った。
私の場合、なくす確率が8割である、いや100lである。
それなら割り切って、100円ショップのセンスを買ってみた。
悪くはない、ワンシーズン持てば充分である。
3本買ったが、恐らくあと二ヶ月で二本は壊すか無くすだろう。
でも200円でしかない。

旅行用で便利なものも多い。
飛行機やバスで使う空気枕。

[5]続きを読む

08月05日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る