ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1576, 次にくる波 

ハイパーインフレ(国の信用力が落ちて、円の通貨価値や国債の価値が暴落)
大増税
徳政令(デノミと預金封鎖)

社会的な影響
(1)金融不安(取り付け騒ぎなどで銀行からお金がなくなる)
(2)トリプル安(株・国債・通貨の3つのすべてが暴落する)
(3)社会不安(人心が荒廃し、治安が悪化する)
経済が破綻すると中産階級が没落し、極端なお金持ちと貧困層に二極分化することは
既に歴史が証明している。
資産家はだいたいにおいて慎重であり、お金に対して非常に敏感である。
その結果、危機を察知するといち早く海外にお金を逃がすか物に換えてしまうので、
比較的に生き残りやすい。
国家破産、あるいはハイパーインフレを経験したどの国にも共通する傾向だ。
トルコ、アルゼンチン、ロシア、いずれも同様に中産階級が没落し、
金持ちと貧困層の二極分化が急速に進んだ。

<お金の鉄則7ヵ条>
自分の資産を詳しく把握する
分散投資をする
ハイパーインフレ下の不動産を過信しない
流動性の確保
ローンはすぐに返さない
運用に回せる余裕資金を確保する
お金や経済について勉強する
以上が本書の概要である。われわれの周りを見回すと、昨年ぐらいから増税論議、
社会保障制度改革を含めた医療政策の転換などが一気に噴出した感じが強い。
今年度の社会保障費は20兆2240億円であり、
一般歳出47兆3000億円の43%を占めるに到っている。
本書の中にもあったが、国・地方などの借金は1100兆円、
金利負担だけでも大変である。
本書に書かれていることは、事実に基づいているわけであり、
あながちオーバーな表現とは言えない。現実は読者の皆さんがどのように評価し、
判断するかであろう。

個人的に思うことは、自分なりに情報を集め、分析し、それをどう評価するかである。
今年になって日本のビジョンが発表されたが、その中にも消費税の増税が記載されている。
国家の運営は国民が納める税金の中で賄う以外に方法はない。
今の借金は消費税を35%に引き上げないとやっていけないという官僚の発言にあるように、
消費税1%で約2兆円の税収が見込めるとすれば、35%の消費税収入は70兆円である。
そんなことが起きることもあり得る時代に入ったということである

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これがHPで調べた内容であるが、割り引いて考えても
最悪の事態を常に想定しておかなくてはならない事態である!

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2004年07月27日(火)
1211, 哲学についてー21

ー哲学つれずれに

「哲学について」は、読んでいる方は面白くないだろうが、書いていると意外と面白い。
自分の内面を見つめていることになるからだ。
そして、自分の考えと思っていたことが、以前読んだ哲学者の言葉でしかないことに
気づいたり、それまで考えていたことが浅知恵でしかなかったことに一人赤面をする。
私たちが経験して考えたり、脳の中で考えたりしていることなど、先人は数百年前、
数千年前に既に考えていたのだ。

書き連ねるほど、自分の知識と未知のラインが見えてくる。
哲学のバカバカしさと反面、深さと効用も解ってくる。
哲学をきちっと勉強をしておけば、新興宗教に引っかかったり、社会の表層に
流されたりはしない。教養の背骨になっていることも事実である。

学生時代の寮に、「哲学さん」というアダナの先輩がいた。
何時も一人でニヤニヤしてブツブツ言っていた。
「あまり哲学を勉強をすると、ああなるのか!」と、哲学は程々にしていたが。
しかし、人間最後は一人で考え決断をしなくてならない局面で、哲学の基礎教養は
最も重要に働く。

周辺に、常に人生の重要な局面から逃げ回っている人が多い。
哲学や宗教などの基礎知識がない人だが、必ず大きな壁にぶつかっている。
自分からは逃げることができないからだ。-他人事ではないが!
自分と直面をした時に、哲学が始まる。

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07月27日(水)
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