ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1287, 「閑」のある生き方ー読書日記 −1
・問題は衰えること自体になく、衰えたら衰えたなりにそれを認め、それを受容し、
それにふさわしい生活をするかどうかなのだ。
・老子は「道(タオ)」といい、セネカは「自然」といい、趙州や大梅は「仏」といい、
エピクトーテスは「神」といい、名付け方は人それぞれちがうが、永遠なるいのちを指す
ことでは同じだ。
・現代人は多忙のほうがよく生きているという錯覚にとらわれているのだ。
すなわちよく生きていることになる。
・自分を信じなきゃダメだ。人(批評家)にこう言われちゃああ直し、ああ言われちゃ
こう直しするようじゃ、自分のものは絶対にできない。まわりの声なんか気にしないで、
自分を信じて、牛のようにじっくり押していけばいいんだ。
・自分の自由意志の支配下にないものについて、くよくよ悩むくらいばかげたことはない。
・とにかく心を、現世での欲にみちた営みから離して、自然の理に生きるようにすることを
言うのだと僕は解している。諸縁を放下して、心の世界に生きよ、ということだ。
老年とはそういう境地に生きる時であってこそ、本当に安らかに、静かなよろこびに
満ちたものになる。希望を持て、ということだよ。
・・・・・・・
・・・・・・・
2003年10月11日(土)
920, ある時間の断面ー41
11月18日 1968年
・11時起床
15時過ぎまで試験の勉強をする。
その後、試験のため大学へ行く。
試験終了後、学食で酒向と偶然会う。
川崎君と三人で「嵯峨」で一杯飲み、その後パブ「エリート」へ行く。
そこで同級の雨宮と角田などに会う。
その後21時過ぎに帰寮。
TVでボクシングの世界タイトルの西城戦がある。
大逆転で西城が勝つ。
面白い内容だった。
その直後、寮内の揉め事の仲裁である。
女性がらみの感情的なものだ。
仕方がないが、色いろ絡まっていてどうなっているのか解らない。
佐藤も好きな彼女ができデートをしていながら、まだ寮内の女性が
忘れられないようだ。この辺になると複雑な感情になる。
出来ることはしなくてはならない、馬鹿馬鹿しいが。
−−−−−
11月19日
・11時起床。
13時半に同級の奥野君が私の部屋に突然くる。
1〜2年の時、席が隣のこともあって親しかったが。
専門課程になってから疎遠になっていたのに。
話をしたかったのだろう。
人生について、倫理観について、その後読んだ本で感銘したことを
必死に話をしていった。特にケネデーの自伝に感銘を受けたというのが
印象的であった。
見違えるように自信を持ったらしい。
男っぽくなったという言葉がピッタシだ。
4時間ばかりして帰っていった。
もうこうして彼と話し合うことは無いだろう。
アパートから一時間以上かけてきたのだから、自分のメッセジーを伝えたかったのだ。
それにしても最近多くの人が吹き付けるように来るのに驚く。
聞き役に徹していることもある。
それと大学最後の時が来ているためだろう。
武沢先生にいわれて、急こしらえに親しいガールフレンドをつくろうとしても無理だ。
といってチャンスは幾らでもある。
理想と現実の乖離か大きすぎるのだ。
妥協はしたくない。
ー2003
10月10日記ー
毎日も飽きもせず、35年前の日記を書いている。
日記帳を書き写している時は、タイムマシーンに乗って35年前に帰っている
気分だ。どうしてこの時期にこの日記を書いたか記憶が無い。
これが無ければ99.9lは忘れていることばかりである。
他人が見ても全く面白くないだろうが、こういう学生時代の過ごし方として
みると面白いのではないか?
ー数人に面白くないと言われたが。
全く変わってしまった今の自分と,変わってない部分が日記を通して手に取るように
わかる。基本的には変わってない部分が多いのに驚いている。
現在と変わっているのは、当時多くの友人が吹き付けるようによって来ていた。
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10月11日(月)
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