ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1194, ニーチェ(2) ー哲学についてー15
といのは、どんな宗教も不安と欲求から生まれたものであるから。
―「人間的な、あまりに人間的な」―
・人間は、もはや誇りをもって生きることができないときには、誇らしげに死ぬべきである。
―「偶像の黎明」―
・人間は行動を約束することはできるが、感情は約束できない。
なぜなら、感情は気まぐれだからである。
―「人間的、あまりに人間的な」―
・自分について多くを語ることは自己を隠す一つの手段でもありうる。
―「善悪の彼岸」―
・恋愛結婚は誤謬をその父とし、欲望をその母とする。
―「人間的な、あまりに人間的な」―
・芸術こそ至上である!それは生きる事を可能にする偉大なもの。
生への偉大な誘惑者、生の大きな刺激である。
―「権力への意志」―
・悲観をその基盤とし、不幸と悲哀を善とするこの道徳。
この善悪の価値表は速やかに破り捨てなければならない。
―「善悪の彼岸」―
・母親は息子の友人が成功すると嫉む。
母親は息子よりも息子の中の自分を愛しているのである。
―「人間的な、あまりに人間的な」―
・日常生活で人々がおおむね正直なことを言うのはなぜか。
神様が嘘をつくことを禁じたからではない。
それは第一に嘘をつかないほうが気楽だからである。
―「人間的な、あまりに人間的な」―
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2003年07月10日(木)
827, アラスカ旅行記ー2
ーデナリ国立公園ーa
今回のハイライトは、なんといってもデナリ国立公園のワイルドライフツアーであった。
デナリ国立公園は四国を少し大きくした位の大きさで、アンカレッジから3百数十`、
車で6時間の距離にある。
このデナリに二泊をした。
ワイルド・ライフツアーは朝5時過に出発して午後の1時過ぎに帰ってくる、野生動植物や自然を堪能する内容だった。
グリズリーベアーやヘラジカ、ムースカリブー、大型鷲、山岳羊、雷鳥などが多く見られた。アラスカの大地を背景にした動物が自然に溶け込んでいたのが印象的であった。
なんといってもビューポイントからみた、マッキンリーの美しさに息を呑んだ。スイスのマッターホルンと、パタゴニアのパイネ山の夕景に匹敵する神々しさであった。
ツアー客の全景をみれる確率は20lと、パンフレットに書いてあったが、その20lにあたったのが幸運であった。
更に幸運が続いた。
偶然、有名な日本人ガイドの伊藤さんがガイドについたのだ。
彼の年齢は63歳、顔中髭だらけの現地のエスキモーそのものといってよかった。
ーこのバスは40人乗りで、幾つかの日本人のグループが乗り合わせていたが、その一つのガイドが彼であった。その彼がバスのガイドをかってでたのだ。彼のことはミッキーハウスの坂本さんの本でしてっいた。
またその本に「三億円事件の犯人」疑われた人と書いてあったが、本人も嬉しそうに、その逸話を話していた。
3億円事件当時、ハーレーダビットソンを乗り回していたのが疑われた理由という。日本からアラスカに渡って30年経って、アラスカのエスキモーとの外見の差は全くない。
「アラスカン・ハイ」という言葉を聞いたことがある。
人里離れた人がたまに街に出てくるとスナックなどで話しまくる姿が見られるという。発語(専門用語でさかりのついた動物の発情と同じで、溜まった言葉を吐き出す)が伊藤さんの特徴のようで、マイクを持って話しまくっている姿が何とも自然でよい。
ーイスラエルの老添乗員もそうであった。めったに来ない日本人に自分の
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07月10日(土)
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