ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1182, 秘境・異郷ツアーレッスン −3
山田監督は、この朝を迎えるまでの清兵衛の生活を、じっくりと描き出している。
それだけに、この時の清兵衛の胸中を思うと、胸が苦しくて仕方がない。
そして、見せ場となるクライマックスの死闘。この余吾善右衛門との一連のシーンは、
従来の時代劇にはない生々しさがあって壮絶です。山田監督の描きたかった思想は、
ここでの清兵衛と余吾善右衛門の会話に最も現れているような気がしました。
やがて迎える爽やかなエンディング。井上陽水の主題歌「決められたリズム」が効果的に
使われていて、素晴らしい余韻を残す作品になっていました。
必見です。

複雑な清兵衛の役どころを繊細に演じる真田広之が素晴らしい。
私の好きなこの役者さんは、どんな役でもこなしてしまう人。
つい最近の「助太刀屋助六」でも好演していましたし、演技派として最も才能のある一人だと思います。そして、ラスト数十分ながら最も印象を残す田中泯さん。
これが銀幕デビューだとは思えない気迫のある演技で、真田と対等に渡り合っていました。
最後の殺陣シーンは、本気で望んだそうです。それだけにリアルで怖ろしかった。
最も重要なこのシーンが成功したのも、彼の存在によるところが大きいと言えるかもね。
もちろん、朋江役の宮沢りえも言うことなしです。「遊園驚夢 華の愛」を観た時にも感じましたが、
本物の女優として着実に成長している人だと思います。頑張って欲しいですね。

http://www.shochiku.co.jp/seibei/

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 2002年06月28日(金)
451,星野富弘ー詩画展

先日、新潟近郊の豊栄の公会堂で彼の詩画展に行ってきた。
数百人が来ていて,何ともいえない熱気に包まれていた。

ー彼の概略は
・私と同じ年の1946年生まれ。
 24歳のとき教師をしていたクラブ活動で、首の骨を骨折して手足の自由を失う。
・入院の2年目より口に筆をくわえて文や絵を書き始める。
・9年後の退院の年に前橋で絵画展を開く。
・その後国内やアメリカ各地で花の詩画展を開く。
・1991年に生地の群馬県勢多郡東村で村立富弘美術館を開く。
   毎年40万人が訪れるという。

彼のことを知ったのは十数年前の「到知」という雑誌である。
対談だったと思うが、その中で「傷口よりあなたの優しさが沁みこむ」
という文が忘れられない。

早速詩画集を買って絵を繰り返し見た。
口で、これだけの絵を書くエネルギーに別世界を感じ取った。

今回の豊栄の「花の詩画展」で彼の絵を同じ目線で直接見て、
自分が彼そのものになって、自分の絵を見ているような気持ちになってしまった。

何か悲しい、しかし底から突き上げてくるような暖かさを感じとった。
更に動けない自分と花が一体化したような。
花も星野という一つの生き物が自分と一体になっていることを喜んでいる感覚。

見方によっては、反対に不自然な絵でもある。

これまで一人の人間に見つめられた花が過去にあっただろうか?
愛情と言葉とエネルギーに包まれ一体化して、絵として表現されたことが。
絵の世界ではあったのか知れないが。

決して幸せでない、動けない自分に対する苛立ち、諦め,怒り、そして
愛がそのまま絵と文を通して迫ってきた。
地方の女性が一生、因縁に縛られ他の世界を知ることなく終えようとしている。
そういう人にとって、その絵と文は今はやりの癒しとなるのだろう。

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2001年06月28日(木)
[67] 月次決算

20年前の創業時より月次決算と毎月監査を実施している。
そしてその報告書を銀行に提出している。
都銀の担当者がいうに県内で大手も含めて殆どなかったという。

不況に入り今になってその実施を慌てて地銀が要求始めていると聞く。
これをきっちりしてあるから権限の委譲ができる。
安心して海外旅行もできた。

06月28日(月)
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