ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8032,閑話小題 〜WBCが終わり…・さてと!
新型コロナは持病をもつ高齢者がかかると重症化しやすいが、同様に、体力の低下
している中小企業を死に追いやる。
 ―
▼ アメリカの失業率が6月までに30%とは… だが、実感としてサッパリ理解不能。
 経済恐慌とは、ただ驚き。 でもニュースから垣間見える状況は、シリアス。
イタリア、フランス、アメリカなどが国境閉鎖の上に、外出禁止なら、然もありなん。 
アメリカで銃器専門店に銃器を求める人たちの列がニュースで流れていたが、失業率
が30%なら理解できる。 ほぼ毎日、コロナについて書いているが、流れがあまりに
シリアス。 まさか経済恐慌に突入?とまでは、思ってもいなかった… これって、
9・11、リーマンショック、東北大震災とは比べようがない自然災害…? 
 としても1990年辺りからの時代の流れが、あまりにも激しい。自然からの
反撃の開始ということですか。 

・・・・・・                                                      
6585,読書日記 〜超短編小説の書き方 −4
2019年03月27日(水)
          <「超ショートショート講座」 田丸雅智著>
   * 不思議な言葉をつくる
 不思議な言葉とは普段は使わない言葉である。去年の秋口に参加した、
<ドロミテと、北イタリア側からみる裏マッタ―フォルンの旅>に、ドローンを
 持参したショートショート。もちろん、フェクションだが、YouTubeでアルプス
の空撮を多く見ていたので、想像と創作は簡単に出来る。
 ライブで想いのまま書いてみた… 
【 持っていったゴーグルを装着し、ビューポイントから少し離れた目立たない
 空地からドローンを飛ばすのは、年齢が年齢だけに少し勇気がいった。老い先
短い年齢なればこそ、絶対に飛ばすと覚悟を決めていたため、躊躇することなく、
組み立てをしてを飛ばせた。 快晴の空、音の小さな機種のため、幸いなことに、
ほぼ誰も気づいてない。 そこからみるマッタ―フォルンの絶景は、ゴーグルを
被っていることすら忘れるほど迫力があった。自分が鳥になって空を飛んでいる
快感は、これまで何度か体験してきた至高体験である。これを味わうために、
生れてきたという感覚。その瞬間、肉体が、この世の中の小さな縛りから、解き
離されたような解放感に満ちたような自由と慈愛と喜びに浸ったような。
 ところが、何か黒い物体が私の視界に目がけて突っ込んできた。それは現実で
あり、幻覚でもある。その境目での驚きと恐怖感で絶叫をあげていた。
「死にいく瞬間とは、これだな」と思いつつ気を失っていた。
フト気づくと、宇宙に投げ出され無限の彼方の光に向かっている薄っすらした
意識があった。その意識は、何度も経験した感動した時の、至福と至高体験の
絶対世界の感覚。目の前の大きな鏡に、それまでの人生の記憶が、次々と現われ
出て、消えていく。 … 近くの椅子で寝込んでいるのを連れが見つけたようだ。 
その全てが夢だった。】 

▼ 至高体験を解説すると、このような経験になる。三桁の経験はある?
 何ゆえに即席で書いた「超短編小説」が、『至高体験』に行くつくのでしょう? 

――――
2007/07/06
LSDを一服した状態とは、どんな状態? −1

植草甚一の「カトマンズでLSDを一服」という本が面白い。
「植草甚一スクラップブック」の一冊でNO/11になるが
古今東西、植草甚一の読んだ麻薬に関する記事・文献などが話題になっている。
図書館で借りてきた本だが面白そうなので、一とおり目を通して、中古本だが、
直にアマゾンで注文をいれた。麻薬のトリップに対して興味がある。しかし麻薬
をまさか使うことは出来ないし、中毒になったら取り返しがつかない。
といってバッド・トリップやグッド・トリップの状態を、経験してみたい誘惑も。
まあ、死ぬ直前の楽しみにしておいた方がよい。ならせめて、どういう状態か、
知識として知りたくもなる。手元に何冊か、その状況を紹介した本がある。


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03月27日(月)
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