ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384404hit]
■7999,閑話小題 〜差別と格差
著者は、長年の哲学的考察の果てに―どんな人生も不幸である―という結論に
辿りつく。この恐ろしく理不尽な「真実」をトコトン見すえて不幸に留まって
はどうか。そのほうが「よく生きる」ことができるのではないか、と提案。
<目次>
第1章・幸福のための条件
第2章・さまざまな幸福論
第3章・幸福がもたらす害悪
第4章・相対的不幸の諸相
第5章・「死」という絶対的不幸
第6章・自分自身の不幸を生きる
著者の人生哲学が凝縮した、世界初の「不幸論」。
――――
▼ 私は如何だったか? 幸福・不幸感というのは、その時々に変わるもの。
私は、3割が不幸感、7割が幸福である。それらは、現時点の躁鬱状態や、
体調に左右される。老化は病い、それも炎症。なる程、その実感がする
02月17日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る