ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7911,映画感想~「連れが鬱になりまして」−2
パンデミックへと感染が拡大した新型コロナウイルスの初期対応における
抜本的な対策に深刻な遅れを生じさせるという致命的な失点を招いたことが
挙げられるだろう。
 一方、対外関係でみれば米国との間で「新冷戦」とまでいわれる厳しい対立
を引き起こしている。また香港では、中国の国際公約である「一国二制度による
高度な自治」を踏みにじるかのように国家安全維持法を施行し、言論の自由を
否定し、平和的な民主活動をしてきた人たちの身柄まで次々と拘束するという
暴挙に出ている。習近平指導部の強硬姿勢は、それまで米国とは一線を画して
きた欧州各国からも強い反発の声が上がり、米国、豪州、インドなどによる
中国包囲網も構築されつつある。習近平国家主席が提唱してきた地球規模の
経済圏構想「一帯一路」の勢いも、主要国の反発を受け揺らぎ始めている。
本論では、かつてない内憂外患に直面する習近平指導部が、今後、いか
なる手段をもって自らの権力基盤を維持しようとするのか。そして習近平氏に
よる長期政権が続く可能性について、2020年10月に開かれた第19期中央委員会
第 5 回全体会議(以下 5 中全会)の結果も踏まえ、その行方を展望する。
 <2 .5 中全会で暗示された「終身指導者」への意欲>
「習近平氏ではなく中国人民こそ中国の中心だ」という、習氏独裁にあらがう
ような表現は、5 中全会で決議採択された「『国民経済及び社会発展第14次 5か
年計画』と『2035 年に向けた長期展望目標』に関する中国共産党の提案」に
より色濃く反映されている。全文で 2 万字に及ぶ決議の方では「習近平を核心
とする党中央」という言葉が 2 回しか使われていない。終身指導者も見据えて
毛沢東並みの「舵取り」に昇格したはずの習近平の名前自体も6回しか出てない。≫

・・・・・・
7185, 映画評論 〜『ドクターディス遺産』
2020年11月15日(日)
   * <安楽死の御値段は150〜200万円> 
 「安楽死は悪と決めつけた筋書で…評価が「2・8」とアラタメて知っていたら、
観なかった筋立て!  …安楽死に対する問題意識は一般的には、こんなもの!
ドクター・デスは猟奇殺人犯か?救いの神か? 主役の刑事2人こそが喜劇の主。
‘下は下’でしかない。筋書きを面白くするため、取って付けた驚かされる事実が、
何ともコミック的! <安楽死が選択の一つとして、何故に認められないのか?>
古代ギリシャ、ローマで、奴隷は商品と見做され、使えなくなるまで、「それ」は、
有効活用すべきモノとされた。生き死の判断さえ、ままならないのが現実!
刑事の判断を待つしかない司法に問題あり! 死ぬのは死ぬ!助かるのは助かる!
生きたい人は生きれば良い! 死ぬのは、死にたいのは、それぞれの事情あり!
そう思えた方が、気持ちが安心である。

【 人気作家・中山七里の小説「ドクター・デスの遺産」を映画化したクライム
 サスペンス。安楽死を手口にする連続殺人犯に挑む刑事役で綾野剛と北川景子が
共演し、「神様のカルテ」「サグラダリセット」などを手がけてきた深川栄洋監督
がメガホンをとった。終末期の患者ばかりが次々と不審な死を遂げる事件が相次ぎ、
捜査に乗り出した刑事の犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させる
「ドクター・デス」と呼ばれる医者の存在にたどり着く。
しかし、そんな矢先、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘の沙耶香が、
ドクター・デスに安楽死を依頼してしまい……。】
 ―
【 他の‘あらすじ・ストーリー’
「苦しむことなく殺してさしあげます。」ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死
させる連続殺人犯ドクター・デス。  警視庁のNo.1コンビ犬養と高千穂は捜査に
乗り出すが、遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守る。ドクター・デスは猟奇殺人犯
なのか?救いの神なのか? あなたはこの正義に驚愕する――。】
 

11月15日(火)
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