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堀井On-Line
by horii86
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■7055,閑話小題 〜コロナ菌より怖い、金欠病菌! ≒ガイアの夜明け
名古屋場所の初日と千秋楽日は、毎年、プロ野球と大相撲を同時TV観戦をする
のが慣わし。同時にゴルフ、バラエティも挟むため、それは忙しい一日になる。
何故に、一週早い第一日曜にしたのか?の疑問は、七夕の目出たい日に合わせた
粋な計らいのためと遅ばせながら気づいた次第。 大相撲も、プロ野球も、
「短冊に何を書きましたか?」の質問が何とも味わい深いのが、あった。
共通してあったのが、「10年若くなりたい」。それに対した解説のコメントが、
「これは人類永遠の願い!」…と。 5年でなく10年が何とも微妙。
ということは、最初から10年若く見える服装、そして体力づくりを目指せば
よいことに! 気持ちも同じ。成るほど、何かしら年齢に気持ちがついていか
ないのは、自然かつ健全ということ。 私の願いは…
『より深く、より広く、より新鮮に世界を味わう健全な精神にレフレッシュ』
さてチャリ散歩だ。
・・・・・・
6325,閑話小題 〜今年も半期の終了 −6
2018年07月08日(日)
* 〜スイス 名門寄宿学校〜 V 『ボー・ソレイユ』
まだまだ書き足りない感が残ったため、録画の三度目の見直しをした。
以前、『3・10・60・27の法則』の法則をテーマに取上げた。ここの教育方針は
『帝王学』で、まずインテリジェンス(知性)のベースの
構築を図っている。
インフォメーションが「生の情報」であるのに対して、インテリジェンスは
「加工された情報」という意味で、インフォメーションをもとに分析された情報
などのことをいう。加工された情報を鵜呑みにしないで、ベースに自らの知性で、
生の情報として考えられる能力を生徒に身に付けることを目指している。
そのためには、「何故、何故、何故」と、常に自己問答する習慣が必要と教える
のである。洗練された自由人である。この情報・知識を元に、知恵に変えて、
モノゴトを判断し、プラスに導くことが、インテリジェンスになる。
〜この紹介文より〜
≪ アルプス山中のヴィラールにあるボー・ソレイユ校は1910年の設立で、由緒
ある著名なプライベートスクールです。英語で学ぶ国際部とフランス語部があり、
卒業時にそれぞれIB、FBを取得することを目指して学習します。進学率はほぼ
100%で、ヨーロッパ、北米の大学を中心に進学します。
「バランスを大事に」をモットーに勉強だけではなく、スポーツや色々な活動
に全面的に参加し、一つに偏らないバランスの取れた人間形成を目指します。
スポーツだけではなく、演劇や音楽などバラエティに富んだ課外活動が用意
されており、週末には屋外探検活動や近郊都市への遠足に出かけることも多く
あります。修学旅行や休暇期間には、ヨーロッパだけでなく、南米、アフリカ、
アジアなど世界中の様々な場所への旅行に参加することができます。
11歳から13歳が学ぶ科学の授業では教科書を使いません。低学年のカリキュラム
には五つのテーマがあり、これらのテーマに基づいてあらゆる授業が行われます。
1.Adaption(適応力):語学、数学、科学、地歴、芸術、体育
2.Discoery(発見):語学、数学、科学、地歴、芸術、体育
3.Risk(リスク):語学、数学、科学、地歴、芸術、体育
4.Respect(敬意):語学、数学、科学、地歴、芸術、体育
5.Traditions(伝統):語学、数学、科学、地歴、芸術、体育
――
課外活動のイアン・レイ氏はリーダーシップは生徒たちの人生において重要で、
すべてに影響を与える存在であるリーダーに役に立つスキルを身に着けてもらう
と言いました。責任感があり向上心を持っていること、それがリーダーの条件
だと言います。学校では世界に広く目を向けるだけでなくそれぞれの国の言葉や
文化も大切にしています。
―
▼ 11歳といえば、日本では小学校五年である。この頃から、年に1200万の教育費
をかけてベースを教え込む。それも8年も。まあ、能力格差がつくのは自然の理。
選ばれた教師が、その全てを注いで、生徒に教え込む。それも、俗世を遮断した、
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07月08日(水)
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