ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6576,閑話小題 〜つれづれに哲学 ーカタルシス効果
•乳児千人当たり500人が死亡していた。
•紀元14年のローマ帝国では人口が4500万人だったと見積もられている。
•1650年の世界人口は5億人と推測されるが、この値は紀元1年の3億人から
 それほど増えていない。その理由として黒死病による死亡が挙げられる。
•1800年に十億人に到達し、それ以降は継続的に増加し現在の70億人に至る。≫

▼ 自分という存在は、1000億を超えるヒトの中の一個体に過ぎないと思うと、
 何か不思議な気がしてくる。人類の中で唯一残った現生人類だが、その前まで
一時期、共存していた「ネアンデルタール人の突然の絶滅は、何でもたらされた
かの疑問については、約4万年前の現生人類の爆発的増加によるとする論がある。
絶滅直前、現生人類とネアンデルタール人の人口比率はおよそ10対1になっていた
という。さすがに70億は多過ぎ。3〜5分の1の10〜20億人が適切な感がする。
そう遠くない時節に、戦争か、細菌などで、自然調整?が働くことになる?
 今世紀まで持たないだろうという説がある。如何だろう、トランプ、金、
習、プーチンの顔ぶれをみると、不安は倍増する。これらを頭に頂くのも、
自動調整への潜在的欲求の成せる業? これが冗談に思えないから困ったもの!

――――
2004/11/18
1325, 小型のヒト 

以下は、10月末に一斉にマスコミに流された内容である。

  「新種」のヒト化石を発見、
インドネシア東部フロレス島
2004.10.28 - CNN/REUTERS/AP

シドニー──現代人が分類されるヒト科ヒト属の新種とみられる化石が、
インドネシア東部のフロレス島で発見された。
身長1メートル弱の女性らしい化石で、少なくとも約1万8000年前まで
生存していたと見られる。オーストラリアとインドネシアの科学者が、
28日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

フロレス島西部にあるリアン・ブア洞窟(どうくつ)から見つかったのは、
女性と見られるほぼ全身大の化石のほか、別個体7人分の骨や歯など。
頭蓋(ずがい)骨の大きさは現代人のものより小さく、
脳の大きさは約3分の1程度。
あごと歯が残っていた。発見場所にちなんで、
「ホモ・フロレシエンシス」と名付けられた。

化石の近くには石器のほか、コモドオオトカゲや、
今は絶滅した小型ゾウのステゴドン、鳥類、魚類の骨も見つかった。
これら骨の一部は炭化しており、ホモ・フロレシエンシスが調理した
可能性があるという。

ヒト科は約700万年前に、チンパンジーと共通の祖先から分かれたと
考えられている。
その後、約150万年前に、北京原人やジャワ原人などが含まれる
ホモ・エレクトスが分岐した。
ホモ・フロレシエンシスは、このホモ・エレクトスの子孫だと見られている。

ホモ・エレクトスは進化に伴い、身長や脳容積が大型化したが、
今回見つかったホモ・フロレシエンシスは、いずれも小さい。
これは、外敵や食料が少ない孤島で進化したため、小型化したもとの考えられる。

ホモ・フロレシエンシスはこの地域に、約9万5000年前から
約1万2000年前まで生存したと考えられ、ヒトの祖先である
ホモ・サピエンスと同時代を生きていたことになる。

研究者らは今後、この化石のDNAを調査し、
種族間の関係を調べたいとしている。
毎日新聞の社説に『小型のヒト』という題名で記事が出ていた。
最近、この発見のニュースを新聞で見ていたが「アジアのどこかで、
一b位の小型の人類が発見された」という位しか印象には残ってなかった。
それを解りやすく、面白く解説をしてあった。
数年前までは全くといってよいほど知られてなかった事実である。

ーーーーーー
記者の筆はこのように一つの発見を、このような(後記)内容に発展させて書く。
特に「生物の小型化は孤立した島でしばしば起きる。
資源が少ないことが一因で、いわば「省エネ型」への進化だ。
生き延びたのが私たちではなく省エネ型人類だったら、

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