ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6444,閑話小題 〜生きる意味とは? −2
絵になる。公園内で唯一車を降りて歩けるオブザベーションヒル(展望台)に登る。
天気がよく、キリマンジャロや大草原の眺めがすばらしい。 今日はヌーや
シマウマ、ゾウ、キリン等の草食動物の他、ライオンの親子も見れて、満足な
1日だった。

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5918,閑話小題 〜帰りの宇宙船内で −1
2017年05月29日(月)
   * 帰りの宇宙船で
 「何故に生まれてきたか?」の問いかけの答えを考えるに、
「宇宙彼方の惑星から地球の80年の旅に来ていると想定すると考えやすい」と、
そして、「子猿に纏わりつかれ、殆ど地球上の大自然も、人間も、人間が営々
としてつくり上げた「文化・文明」をみること出来なかったことに後悔する」
と書いた。 秘境異郷ツアーに嵌って、私にとっての世界の果てからの現実
社会からのトリップする経験をしてきた。この感覚を「人間の生死」の極みの
実感から、「人間の生きる目的」を考えるヒントにしている。
 旅行から自宅に近づくにつれ、ホームベースがあればこそ、余裕を持って世界
の果てに飛ぶ立つことが出来た。それを拡大して、宇宙の果てから地球へ、
約80年の時間に色々な条件を与えられた上に、世界と内界を知り、味わい、
宇宙船に乗って帰っていく。宇宙船内で、自問自答するのは、如何だろう?
観て、経験した、感動と、感激と、感涙した極上の感情体験。四苦八苦、四楽
八楽の経験。それを阻んでいたのは、地球のシリアスな小憎らしいが、可愛い
子猿たち。それらも元の惑星に着いたと同時に宇宙の旅として忘れ去られる。
ただ、帰りの宇宙船内には、両親など因縁のある人たちが居る。数年前から、
早朝の仏壇前で、因縁深かりし故人のイメージを繰り返し想い浮かべている。
「末期の死の床での予行演習」の準備の一環ですか、これは。「暗い!」と、
いうアナタ。これは時間をかけ身につける「必須科目」。私だけの話だが… 

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5921,閑話小題 〜帰りの宇宙船内で 〜2
2017年06月01日(木)
  * 帰りの宇宙船内で 〜まずは父親と〜
 宇宙船内に父親の姿が見えたので、隣に座る。
開口一番に聞いてきたのは、<どうだ面白かったか?>である。
 〜その答えは〜
≪ お陰様で本当に面白く満喫しました。子供の頃から、色いろ教えて貰った
 知識と経験に加え、20歳時に創業の志を立て、読書など独学していたことが、
そのまま面白さに味を添えたようです。早寝、早起きと、新聞などの活字情報、
知識を収集する姿を幼児期から見ていた要素が大きい。新たな経験を加える
たびに教えを思い出し、参考にして、生きてきた。貴方が亡くなった半年後に
一緒に計画した飲食ビルの立上げと同時に結婚をしました。 悪いことに、
その時に石油ショックに直撃されたが、テナント部分に、居酒屋と、焼き立ての
ベーカリーを立上げ、一応カタチにし、数年後に、投資金額の二倍で売り抜けました。 
恐れていたとおり、動けないとみて、その隙を姉夫婦につかれましたが、
経営委託の奇策で乗り越え、実家にトンボ返り。任された本店に全エネルギー
を投入し支障なしに引継ぎが出来ました。
これも高校の頃、二度、仕入れの現場で、直に見ていたのが大きかったです。
それが、そのまま貴方の分身のように動けた大きな要因です。
 また、質素倹約と、合理的思考の習慣も大きなベースになりました。
分かっていたとしても、姉夫婦には驚いた。シロアリとは、こういう人かと。
貴方の静かな怒りが、そのまま伝わりました。
 地元経済の御仲間の存在にいるためには何でもござれだったということ。
貴方が一番嫌っていた、あの何も考えようともしない紋付羽織人たち…
根性の良い、母と、実兄も… 二人の姿に当初、茫然自失していたが、それぞれ
役割を果たし乗越えました。それも避けて通れない一本の道の現象と割切れば、
それもこれも許すことができます。その後、姉夫婦も、起業準備不足故に、創業
に失敗。最期は凄惨な結果に終わりました。
という私も、手を広げ過ぎて、9・11テロ、リーマンショック、東北大震災で、

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11月04日(日)
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