ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5761,閑話小題 〜プーチンと安倍 〜1
 人間の形質はすべてもとをただせば、その人のDNAに行きつくわけだから、
自分という人間のメーキング・オブを語ろうと思うなら、有名な家系であろうと
なかろうと、先祖のことに多少とも言及するべきである。あなた自身、自分の
中に先祖の血を感じないとしても、あなたがそこに一人の人間として存在して
いるという事実それ自体が、あなたの中にある先祖の血の存在を証明している。
 ・・(略)
 自分史を書くにあたって、親ないし家系のことから話をはじめるというのは、
最も一般的な書き方だが、それは人間関係の本質から考えてもっともなこと。
そう思ったら、そのために必要な準備作業をちょっとしておくとよい。
親ないし、親戚の人で、一族の歴史に詳しい人に、あれこれ質問して話を
聞いておくのである。親のことは自分の記憶で書けるだろうが、家系のこと、
一族のこととなると、必ずしもそうではないだろう。わからないことは、
知っている人から話を聞くにかぎる。一族の中にはたいてい一人くらい、
一族の歴史に詳しい人がいるはずだから、そういう人を探しあてて、根掘り
葉掘り話を聞くのである。 ともかく、個人の記憶の範囲で自分史を書くか、
一族の歴史にまで話をちょっと広げるかで、自分史の厚みが決定的にちがって
くるということは覚えておいたほうがよい。≫
▼ 子供の頃から、末っ子のためか、何時も両親の傍にいたこともあり、
 それぞれの家庭の話しを聞いて育った。家庭内には様々な問題がある。
父親が晩年、家系に興味を持ち、近くの小千谷市近郊の池津村の27代
続いた本家筋を訪ねてきた話しを聞いた記憶がある。当時は、それが
どうしたとしか思わなかったが。わけの分からない郷土研究家とかいう
人物にガセネタの、高田城の出城の『鮫が城の元城主』とかいう家系と
聞かされ、喜んで信じていた。最近、ネットで調べたら、堀井と堀江の
間違えだった。その似非?郷土研究家の書いたコピーがあるが、その間違い
を当然知っていたはず。姉たちが、それを信じ吹聴していたのは何だった?
新井市近郊の出城に訪ねていったが、山の上の砦のような跡でしかない。
・・・・・・
5031,ポジティブ・サイコロジー ーA
2014年12月23日(火)
 『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * よいこと3つの記録を
 「よいこと3つの記録の継続」は、シンプルで簡単そうだが、継続というと、
なかなか難しい。刺激と変化がない生活で、少年のように探すとなると・・
 そのうちに、よいことを意識してするようになる? 感動、感激、感謝を
加えても、それでもなかなか。面白いのは面白いが・・ーその辺りから抜粋ー
≪ 毎日、一日の終わりに、その日うまくいった3つのことを書き留める習慣
を持つこと! ・・私たちは、よいことについてはあまり考えず、思慮深い
(意識的)感謝の気持ちがもたらす潜在的な利益を見逃しているのだ。
よいことについて説明を求めることで、「より深い」思考へと人々を導く
ことになる。 この演習についての指示は次の通りだ。
【 毎日、一日の終わりに、夕食後または眠りに就く前に、その日うまくいった
三つの出来事を書き留めてみよう。それを一週間、毎晩同じようにやってみよう。
あなたが書き留める三つのことは、重要性が比較的低いものでもよいし
(「今日は夫が仕事帰りに、私の大好きなアイスクリームをデザートに買って
きてくれた」)(「私の姉が健康な男の赤ちゃんを出産したばかりだ」)。
それぞれポジティブな出来事を書き出した後、次の問いにあなた自身の言葉で
答えてみよう。 「このよいことはなぜ起きたのだろう?」たとえば、あなたの
夫がアイスクリームを買ってきてくれたことについて、「彼は本当に思いやり
のある人だから」あるいは「私が職場から彼に忘れずに電話して、帰りにお店に
立ち寄ってくれるよう念を押したから」と推測するかもしれない。
なぜ、あなたのお姉さんが健康な男の赤ちゃんを産むことができたかと問えば、
「神さまが姉を見守っていてくれたから」あるいは「姉は・妊娠中にきちんと

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12月23日(金)
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