ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4525, 生きる悪知恵  ー4
当時は以前に経営していた会社のリストラ効果で、何とか目途が立ったところで、アメリカの住宅ローンの債権証券が
危険水域にあると新聞が書き始めていた。そして2008年9月15日にリーマンショックが現実に起きてしまった。
それから売上は激減、二年半後に倒産に至った。あの時と現在の状況を比較すると、東北大震災もあり現在の方が格段に悪い。
今後5年後を考えると、早ければ年内に、遅くとも数年内にリーマンショックなど比べようもない激震が世界中に駆け巡る。
それからして、かなり厳しい想定を現実としてしなければならない。私自身も年齢からみて、これまでの不摂生を考えると、
今さらなので腹を据えているが。 実際のところ5年後、どうだろう?この5年の激変より遥かにマイナスの状況と見るのが自然。
今から5年後に、「現在の状況を予測できたか」という問いに対して、やはり想定外であるという答えが帰ってくるだろう。
目に前に迫っている経済大津波は分かっているが、実際に起きてみないと実感できないのが人間。想定外のことは考えられないが、
万一の備えを作っておくことは可能である。家族経営をしているところは、@身内を外に出すか、それとも自分が出るか。
A身内の債務保証を無くすこと。B売上が半減した時の想定をしておくこと。C運転資金がマイナスに転じた時の対処の想定。
(見切り千両のタイミングの想定)D予備資金の準備、などが考えられる。
私の場合、7年がかりで予備資金を準備をして、万一、これを一時的にも流用した時が見切り時とし、そして実際に実行した。
 ところで5年前に、現在の状況は想定外だったのだろうか? その頃、危機管理セミナーに立て続けて参加していた。
予測通りの部分と、まだ予測に至ってない部分があるが潮流は大方、予測通り。しきりに金の購入を勧めていたが、当時より
金価格は2〜3倍になっている。恐らくハイパーインフレが5年内で吹き荒れるが、その状況が予測不能ということか。
中国が一度、国内外で動乱が起こる可能性があるが、いずれにしても立ち直りは早いはず。ユーロ圏、アメリカ、ロシア、中国、
日本と、いずれも激変するはず。 大変とみるか、面白いとみるかだが、前者だろう。 まず経営者は5年後の仮説をたてないと!
・・・・・・
3785, 世界でひとつだけの幸せ ーA
2011年08月06日(土)
 * 「世界でひとつだけの幸せ」 マーティン・セリグマン著
   ー この本の概要からー
【 「楽観的で前向きな人は、幸せで、長生きで、成功する!!」 と、楽観主義を身につける方法が具体的に紹介されている。
   ● 心から幸せを感じるにはどうすべきか
 ・ パート1では、過去、現在、未来において、どのようにすればよいか
  (*過去は感謝、容認、忘却、 *未来は希望と楽観、 *現在は快楽と充足感、との違いを理解し、充足感を満たす生き方をする)。
 ・ パート2では、6つの美徳を紹介、それを基に24種類の強みを示し、どのような強みを持っているかを知り生かすことを提言。
 ・ パート3では、人生の大きな3つの局面である仕事、愛情、子育ての状況において同じ強みを発揮するかという実践的な内容。
* 楽観主義の「永続性」については、「悪いことは一時的、良いことは永続的と考える」ことや、
       「普遍性」については、「悪いことは一部の面に限られていて、よいことは普遍的だと考える」
* 今回の震災に直面しては、「これは一時的なことだから、もうすぐ解決する」とある。
*「学習性無力感」についてや、「まったく同じショックを受けても、それを制御できる、つまり自分が行動すればショックを
 くい止められるような場合には、動物も人間も活動的になり、情動が落ち着き、健康になるという結果が得られた。」
*「行動することに効果があり、結果を制御できると知ることが重要なのである」という「随伴性」についてがわかりやすい。
*「ただ苦悩を和らげるだけでは、苦しみ、自暴自棄になっている人を、本当の意味で救うことはできない。
  人はどん底にあっても、美徳や誠実さ、さらには生きる目的や価値を必死になって求めている。

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08月06日(火)
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