ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[393880hit]
■4376, 閑話小題 ーひと間の景気回復?
目的地までの道のりがあります。 ここで二つの数字が出てきました。目的地がビルの場合、もう一つ、ビルの何階という数字が
必要になります。これで三つの数字が出てきました。この三つの数字があれば、待ち合わせの場所を指定することができます。
しかし、これだけでは友達と会うことができません。あと大事な情報が抜けています。「いつ」という時間の情報ですね。
今度の日曜日の十時と時間が決まっていれば、すれ違うことなく出会うことができます。これが四つ目の数字となります。
・・・しかし、これ以外に、違った見えない次元があるかもしれない。・・・空間が3次元であるというのは、人間の感知能力では
3次元までしか感知できないという意味であって、空間が絶対的に3次元であるということではない
(「ひも理論」という最新の物理の理論では宇宙空間は9次元だという)。
4次元以上の空間で働くエネルギーを把握できていないので、残りの95%は何なのか、分からないのでは?
▼ 多次元宇宙は、この宇宙が一つで、その中の異次元宇宙をいう。三次元の他にも異次元があるが、
三次元の空間では、それを理解できない。二次元の世界で、三次元を理解できないのと同じ。10年ほど前までは、
異次元というと眉唾ものであったが、2003年を境に宇宙学者が真剣に研究を始めるようになったという。
・・・・・・・
3636, 精神科医師の幸福論 −1
2011年03月10日(木)
* 精神科の医師の幸福論とは?
学生時代に「自己改革」「自己実現」という言葉に出会った。そして、ニーチェ、司馬遼太郎の歴史小説に感化され、
その影響下で、ここまで生きてきたようである。 何とか辿りつき息を抜きかけた時に、一連の世界的変動である。
ところで最近、以前ほど自己実現とか自己達成という言葉を聞かなくなった。その反面、「自分の好きなことを見つけ、
それに向かって邁進しなさい」という言葉に出会うし、私も、ここでも何度か書いてきた。自己実現など仰仰しくなく、
一日一日を好きなことに埋没できることが幸せであると・・。学生時代に上京し、都会人のセンスの良さに比べ、地方から抜け出せない
自分に嫌気をさしていた矢先に、抜け出す手立てとして自己改革・自己実現という言葉が、脱皮のための福音のように思えた。
ー その辺のことを、精神科医の大平健がレポートの中で、以下のように書いている ー
≪ 幸福とは、《自分が人生に満足している状態》と定義してみると、幸福になるためには、
* ‘人生の箇所’にアクセントを付けて「満足できる人生を手に入れる」のと
* ‘自分’にアクセントを付けて、「人生に満足ができる自分になる」のと、二種類の道筋があることが分かる。
そこで、若者たちの場合、どんな"人生なら満足できるかというと、美味い食べ物・飲み物、綺麗な服、気の利いた家具といった
モノの数々に取り囲まれ、気に入った仕事、誇れる学歴、楽しい趣味といったコトの数々に浸る人生。
もちろん、おしゃれな彼や、かわいいベット、ほっとできる鉢植えといった‘生き物’も必要だが、それらは自分の人生を
幸福色に染めてくれるモノのようなニュアンスを帯びている。
次に、どんな"自分になれば人生に満足できるかというと、これは更にふたつの場合に分けられて、
ー1 とりあえず今までの(不満の多かった)「自分」から抜け出す
ー2 新たな「自分」になるというのとである。
というのは、しがらみ(人間関係・社会的地位・財産などの束縛)から解放されてのびのびしたりすること。
若い人が「自分がきらい」というのは、大抵は、「きらいな自分」から抜け出せないで足踏みをしている状態にいるということ。
また宗教の力を借りてまで、自分の人生に(モノやコトの)不足ばかりを見ていた、それまでの「自分」から何としてでも
抜け出よう(解脱しよう)という若者もいる。{ 文藝春秋 2010季刊秋号 ゼロからはじめる幸福論 P28「幸福の白地図」大平健}
▼ 私も自己実現という脱自を求め、ここまで生きて来たが、それが自由と名づけられたものだった。
[5]続きを読む
03月10日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る