ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4361, 嘘と真実 −2
2012年02月23日(木)
ここで、著者は、保険会社の危なさを次のように書いている。
≪ 「生保」という商品は不思議で、ふだん買い物をして、商品を持って帰る段になって、買ったものが買い物袋に入っていない
(しかも10万〜15万円分足りない!)のに気がつかないのは、変だろう。(p.144)≫と・・・
セールスは顧客のためにというのは嘘で、会社のために、顧客の無知に付込んで契約をする。それも弱者の不安を掻き立てて。
最近は、成人病でポックリというのが多いが、40歳後半までに死ぬ確率は非常に低い。65歳まで亡くなる確立は2割である。
それを死ぬか死なないかの5割の確率で命をかけた博打をするのだから、保険屋が儲かるのは自明。 (詐欺的)要素を
持った商品をセールスが言葉巧みに、貧しく無知の主婦を狙い撃ちにさせる。保険会社のビルが立派なのは、顧客を信用させる
小道具のため。国家予算と保険の売上が同額というのだから呆れる以前に、むしろ感銘を受ける。
ー それでも生命保険に入りたい人に「生命保険のカラクリ」著者の岩瀬 大輔は次のような心掛けを勧める
◎ 生命保険にかしこく入るための7か条
一、死亡・医療・貯金の三つに分けて考えよう 二、加入は必要最小限、を心がけよう
三、まずは中核の死亡保障を、安い定期保険で確保する 四、医療保障はコスト・リターンを冷静に把握し、好みに合ったのを選ぶ
五、貯蓄は金利が上がるまで、生保で長期の資金を塩漬けにしてしまうのは避けよう
六、すでに入っていても「解約したら損」とは限らない。見直そう 七、必ず複数の商品(営業マンではない)を比較して選ぼう
◆ 数年前のことだが、家内が街中で見知らない女性にスカウトをされたという。それが保険勧誘員。
「何か保険セールスに御似合いのようで、如何ですか」と勧誘されたと嬉しそうにいう。 「典型的な保険セールスの
キャッチじゃないか。カモがネギをしょっているように見くびられただけ。まさか乗ってしまったんじゃなだろうな」と、私。
もちろん断ったというが、なる程!幾らでも手があるもの。保険のブラックボックスは、あの契約書。好き放題、手前勝手でも
法律の限界を守って、全国レベルの経験則が入っている。相手は単独の無知の大衆。マスコミも広告もあるので、それに触れない。
私の両親は、数千万はゆうに払ったがバックの話は聞いたことがない。Oとかいう関西系の保険屋の男に食い物にされていた。
・・・・・・・
3621,閑話小題
2011年02月23日(水)
* やはり値下がりした薄型TV
去年暮れに薄型TVがエコポイントの駆け込みで品薄になる現象が生じた。
その時に、直ぐにエコポイントの差額以上に必ず値下がりをすると、ここで断じた。
ところが昨日の新聞記事に早速そのニュースが載っていた。過剰消費の後には値崩れが起きるのは当然であり、
特にテレビやパソコン、携帯電話などの電器商品は、直ぐに型落ちで値下がりする際物の性格がある。
周囲が焦って買い急いでいるのを見てしまうと、その当たり前のことが見えなくなる。明らかに踊らされていた。
かくいう私も夏に買ったが、今では型落ちも含めて三割近い値下げである。 自動車も似たような現象が出ている。
その反動が、今年の日本経済を暗くする。来年の一番底に向けて景気は楽観できない。
* 北アフリカ・中東のドミノ倒しは続く
チェニジア、エジプトに続いて、今度はリビアにデモが飛び火をし、暴動になっている。最後は軍部がどう動くかが、
ポイントになってきた。 カダフィの外人傭兵部隊が虐殺を拡大する中で、軍部が国民側につきざるを得なくなるのが
流れになるかかどうか。 それにしてもチョットしたきっかけで、数十年続いた強固にみえた独裁国家が瞬時に崩壊するのだから
ネットの威力は絶大。 軍隊内の若い兵士も家に帰れば携帯電話を持っており、虐殺の映像を見れば上下の関係だけで動かない。
恐しいリンチや、罰則があるだろうが・・・ さっそくリビアの空軍の飛行機二機が、デモへの攻撃命令を拒否して
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02月23日(土)
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