ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[394684hit]
■3764, ユング ー7
何しろ人類を支えるあらゆる種類の「資源」には限度がある。食糧だけの問題ではない。知的資源にも飽和限界というものがある。
たとえばすぺての人間がデスクワークを望むようになれば、肉体労働者はいらなくなるか、常に闘争が激化する。
バカをバカのままにしておくことは、人類未来に必要にして不可欠な状態なのだ。 人類全体の知的啓蒙、教育浸透は、
昔単純に考えられていたほどに素晴らしいことではなのである。 個人的な人生の幸福論から考えても、これに近い解答が出る。
人間は考えれぼ考えるほど、知れば知るほど不幸になり、苦しみも増える。それより、「考えても仕方がない、知らないほうがいい」
という結論が出る。 これを全人類、その時代時代の人間全体に置き換えても真理なのだ。「人はみな、部相応に生きるのが
もっとも幸せである」という結論だ。 背伸びをするほど、求めれば求めるほど、不満と不幸はつのる。無関心こそ幸福への扉なのだー、
と、少数エリート集団は見極めている。 間違っていない。正しい。 豚には豚のエサがある。豚にライオンの食物を与えても
食べられない。 もし与え続ければ、豚は餓死するしかない。 であれば、豚には豚の好物を与え、ライオンに近づかせないことが
豚の幸せであり、ライオンの幸せでもある。 大衆にテレビを与えよ。 その番組内容を、できる限り豚のエサに近くせよ。
間違ってもライオンの食事を横取りしたいなどと考えさせるな。彼らの幸せのために! この種の陰謀はイラクから軍隊を撤収するか
しないかとか、アフガンの今後をどうするかなどといった陰謀とは、まったく性格を異にする陰謀なのだ。 白人から見た黄色人種、
なかんずく日本人は、豚の中の豚である。 人間のエサは決して与えてはならない。 人間のエサとは、何か? 考えることである。
思考力である。 これだけは絶対に食わせてはならない。 多少ビタミンが入っていてもいい。 ミネラルも少しは混合しよう。
タンパク質もごく少量。だが、思考力は絶対ダメだ。そんなエサがあるか? ある。テレビだ。 思考力を阻害する最善策。
忙しくさせておくこと。 時間を与えないこと。 子供には勉強、部活、いじめ、そしてテレビで充分に時間がなくなる。 ≫
ー現在の日本の世界に先駆けての恐慌も、ブタ化の結果である。リーマンショック以来、その弱点を一番初めに曝け出してしまった。
それが現在の政治であり、経済の惨状である。更にケッタイな日本的な街中無差別テロである。あの虚ろな目をした若者たち。
・・・・・・・・・
3024,明治・大正と昭和・平成の符号説
2009年07月16日(木)
「生の科学、死の科学」 −養老孟司 対談集ー 〜2
【憂国の時代】 ー関川夏央ー
*明治・大正と昭和・平成の符号説
この中で、関川が語っていた明治・大正と昭和・平成の符号説が面白い。
ーその概要をまとめるとー
現在の激変の時代を幕末から明治維新期に例えると分かりやすいが、明治・大正と昭和・平成の符号説というのがある。
「時代の状況」がそっくりに見えるのである。その平成も大正時代を越えて21年になる。 大正という時代は、
明治の近代国家づくりが日清・日露戦争を経験し完成。「大正デモクラシー」という教養を尊ぶ自由な時代。
第一次大戦の好景気があり、関東大震災があり、その5年後と言えば昭和の大不況の真っ只中。昭和・平成といえば、バブルと、
その崩壊、平成不況と阪神大震災とピッタリ符合する。そうすると、次にくるのは第二次世界大戦ということになる。
これから10年間は大恐慌の嵐が吹き荒れ、そして戦争? それとも、既に戦争があり、全ての国が敗戦したのだろうか?
(字数の関係でカット 11年07月16日)
・・・・・・・・・
2659, コールド・リーディング
2008年07月16日(水)
本の新聞広告に「コールド・リーディング」という言葉が目についた。
そこで、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみたら面白い。
ーー
・コールド・リーディング(Cold reading)とは話術の一つ。
[5]続きを読む
07月16日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る